VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

ハンク・ジョーンズ、村田陽一&イヴァン・リンス、キップ・ハンラハン

熔ける様な暑さでもう限界・・と仕事から帰宅しましたら、届いてました
 
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昨日発送だったので明日かなと思ってたので俄然元気に!
 
 
まずは日本のトップ・トロンボーン奏者村田陽一の個人名義初SACDの「ジャネイロ」。
ブラジル音楽の名コンポーザーとして名高いイヴァン・リンスグラミー賞を受賞したスティング「シー・ウォークス・ジス・アース」など)との共作(リンスはヴォーカル、キーボードでも参加)。
この季節にはぴったりの心地よさ。流石です。万歳!!まだチラ聴きなんでじっくり聴き込みたいですね~
ライナーによると村田陽一&イヴァン・リンスのコンビはこれからも作品を発表していく予定だとか。これは楽しみ。村田陽一はプロデューサーとしても活躍され、ジャズに留まらずポップスなど広いフィールドでSACDでのリリースを期待したい。
 
続いてハンク・ジョーンズ。亡くなる三ヶ月前の最後のレコーディング。とは思えない生命力に溢れた音楽。
ロイ・ハーグローヴ(トランペット)が参加しているのですが、さすがDSDレコーディング!トランペットの音はこうじゃないとと思います。以前から優秀録音の88のSACDですが、ここへ来て更なる向上があるように思います。
【音匠仕様】レーベルコートというのもあるのでしょうが、録音技術、そして最高クラスの演奏技術のケミストリーがこの生々しさなんだろう。一生付き合える音楽だと思います
 
 
そしてキップ・ハンラハン。もう一枚同時発売のはずですが、それはまだ届いてません。何故?
まあいいや、焦る事はない。と「エキゾティカ」をトレイへ・・どわわ・・。ジャズをはじめ、日本のあらゆる音楽誌であまり大きく扱われないのは不当としか思えない。こういうの聴くとたとえSACDでもお蔵入りしてしまう音楽は山ほど出てきてしまうなぁ・・。こちらも【音匠仕様】レーベル・コート(権利関係から名称は違います)。
 
 
この3枚+キップ・ハンラハン「Days and Nights of Blue Luck InvertedはVIVA!SACD7月度パワー・プッシュ・アルバムですが、いかんせん反応が薄い・・内容・音質いずれも素晴らしいですので、どうかひとつ
 
またちゃんと聴き込んでレビューします