VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

J-POPをSACDで聴く

最近はクラシックとジャズばかりなので、たまには邦楽ポップでも聴くか、と
 
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を久々に・・これいいです。曲もいいですし、SACD効果もなかなか。音の粒が細かくなめらかで彼女のヴォーカルの存在感も良好です。随分お蔵入りにしてたのですが、最近の異常な暑さだとこういう爽やかでスカッとしたのがいいです。これは他のアルバムも欲しくなりましたな。このアルバムはSACDだからという理由だけで購入したのですが、彼女のファンになってしまいました。ポニーキャニオンには頑張ってもらいたい。
次はメロトロンも聴ける「夏服」がいいかな
 
気分が良くなったので
 
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これは初期に出たシングル・レイヤー盤。マスタリングはセイゲン・オノ氏のサイデラ・マスタリングのチーフ・エンジニア森崎氏。ゴージャスな感じで、ややエコーが強く疲れる感はありますが・・さすがにシングルヒット曲「Hello Another Way それぞれの場所」「Angel Song イヴの鐘」(これの冒頭もメロトロン)はずば抜けていい。
SACDとしての満足度はいまいち劣るが、好みの問題もあるでしょう。こういうのを今の技術でマスタリングしてSACDハイブリッドで出してほしいな、と
 
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ほとんどの方が「誰それ?」かも知れませんが、この方かなりの実力者です。曲良し声良しです。特にラストの「ぼくらの樹」これは名曲。感動的です。「カナリア」もいい。アルバム通してダレがない。彼女はこの1枚のみSACDで後は通常CDなのが残念。SACDなら全部集めたいアーティストです。
 
 
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このアルバムも以前レヴューしています、私のフェイヴァリット・アルバム。とても良い。こういうアルバムが正当に、ヒットいう形で評価されるといいなぁ~と思うのですが・・
 
 
偶然にも女性アーティストばかりになってしまいました。いずれも素晴らしいです。
女性アーティストなら、チャラやノッコをSACDで聴きたいです。実力も申し分なしですし、彼女たちのリアル・タイムでのファンはアラサー、アラフォーでしょうから、SACDユーザー層にも当てはまるし、同時に若いファンにもアピールできると思うのですが。「邦楽ポップなんてSHM-CDとかブルースペックCDで十分じゃない?」というレコード会社の怠慢と消費者の見くびり偏見が壁なんでしょうね。
 
ピチカート・ファイヴカヒミカリィなんかもいいですね。SACDにハマると思います。奥田民生も、是非に。トータス松本もかなりの実力者ですから、彼のヴォーカルもSACDで聴いてみたい。井上陽水玉置浩二は日本を代表する名ヴォーカルですし、出たら絶対買うのになぁ・・
まずは前例を作らないといけませんからね、aikoいっておこうと思います。
 
 
これは絶対買っておきたいJ-ポップ・ロックSACD
 
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