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SACDに特化した偏屈ブログ

PENTATON新譜はアラベラ・美歩・シュタインバッハーと児玉麻里

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ペンタトーン第1弾では、シマノフスキドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲を見事に弾き切ったヴァイオリン界のプリンセス、アラベラ・美歩・シュタインバッハー。さらに期待の高まる待望のリリース第2弾は、20世紀ハンガリーの傑作バルトークのヴァイオリン協奏曲集!
 ユリア・フィッシャーやリサ・バティアシュヴィリ、ルーデンス・トゥルク、ヴェロニカ・エーベルレなど、今を輝く若き天才ヴァイオリニストたちの才能を開花させたミュンヘン音楽大学の名教授、アナ・チュマチェンコの門下に史上最年少となる9歳で加わったアラベラ・美歩・シュタインバッハー。前作のシマノフスキドヴォルザークでも、それぞれの作品が持つ神秘性や民族色をしっかりと描きつつ、作品全体をエレガントでスマートに聴かせるというアラベラならではのスタイルを打ち出しており、さらに濃厚なバルトークの協奏曲へのアプローチが非常に楽しみなところ。
 また、アラベラから大きな信頼を寄せられ、絶妙なコンビネーションを築いている名匠マレク・ヤノフスキが前作に続いて起用されるなど、共演陣の充実も頼もしいかぎりです。
 ムターから直接「弓」を贈られるなど、ヴァイオリン界のプリンセスからクィーンへの階段を昇り続けるアラベラ・美歩・シュタインバッハーのバルトーク。今回も聴き逃せません!(東京エムプラス)

【収録情報】
バルトーク
・ヴァイオリン協奏曲第2番 BB117
・ヴァイオリン協奏曲第1番 BB48a
 アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
 スイス・ロマンド管弦楽団 マレク・ヤノフスキ
(指揮)

 録音時期:2009年6月、7月
 録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
 録音方式:DSDレコーディング(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
 
 
イメージ 2シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.35
ドヴォルザーク:ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス へ短調Op.11
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53

 アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン、ストラディヴァリウス1716 "Booth")
 ベルリン放送交響楽団
 マレク・ヤノフスキ
(指揮)
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1999年のロサンゼルスと、2003年にスタートした東京の浜離宮朝日ホールと名古屋のスタジオ・ルンデでの、ピアノ・ソナタ全曲演奏会の成功により、日本有数のベートーヴェン弾きとしての評価を高めた児玉麻里。アメリカ、日本に続く3度目のピアノ・ソナタ全曲演奏として児玉麻里が取り組み続けているペンタトーン(PentaTone)でのレコーディングの第5弾(ショパンも1枚あるので計6枚目)が登場!
 児玉麻里が5枚目のプログラムに選んできたのは、ベートーヴェンの初期と中期の橋渡し的役割を持つ「第9番」と「第10番」や、弟子の練習用として作曲されたソナチネ的な「Op.49」、傑作『テレーゼ』など、テクニック以上に高い音楽性が求めらる6作品。リリースを重ねるごとに、ベートーヴェン弾きとしての評価を上げている児玉麻里がしっかりと聴かせ、そして魅せてくれることでしょう!(東京エムプラス)

【収録情報】
ベートーヴェン
・ピアノ・ソナタ第25番ト長調Op.79
・ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調Op.78『テレーゼ』
・ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14-1
・ピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14-2
・ピアノ・ソナタ第19番ト短調Op.49-1
・ピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49-2
 児玉麻里(ピアノ/スタインウェイD-274)

 録音時期:2008年3月、2010年1月
 録音場所:オランダ、ファルテルモント
 録音方式:DSDレコーディング(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
 
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妹の児玉桃もよろしく
 
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夫のケント・ナガノもよろしく
 
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