VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

K・ヤルヴィ、R・ポッジャー注目新譜の予約がお得!!

アメリカ経済立て直しの遅れから円高が続いており、世界経済的には良くないのかも知れませんが・・SACDユーザーにはドンとお買い得な絶好の機会です。AMAZONにて超徳価になってますので、ジャケ写クリックでご確認ください。価格は変動性のため、値上がりの際はご容赦ください。但し予約時の価格は保障されますので。
発売後は値上がりはほぼ確実ですので、早いうちの予約をお薦めします。
 
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Cantique~アルヴォ・ペルト作品集
SACD Hybrid(初回生産限定盤)

クリスチャン・ヤルヴィがSONY CLASSICAL初登場です。エストニア出身の彼にとって、同郷ペルトの音楽を演奏するという記念となることでしょう(父ネーメも1997年に交響曲3番を録音していました)。
 『スターバト・マーテル』はペルトの作品でも最も重要な作品ですが、通常古楽系のノンビブラートと各パート1人による演奏が多い中、ここでは深い表現を得るために弦楽合奏と合唱団を使用して演奏をしています。なお、この録音ではペルト自身が立ち会い、K.ヤルヴィとディスカッションしながら演奏に臨んでいます。Super Audio CD Hybrid仕様(初回生産限定盤)。(ソニー・インポート)

【収録情報】
ペルト:
交響曲第3番
スターバト・マーテル混声合唱と弦楽のための
・Cantique des degres~詩篇第121番による、混声合唱管弦楽のための
 RIAS室内合唱団
 ベルリン放送交響楽団
 クリスチャン・ヤルヴィ
(指揮)

 録音時期:2009年2月1-4日
 録音場所:ベルリン放送局ザール
 録音方式:デジタル(セッション)
 SACD Hybrid
 
 
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レイチェル・ポッジャーの大注目作!
バッハのヴァイオリン協奏曲集!


バロック・ヴァイオリンの名手、ポッジャーによるバッハのヴァイオリン協奏曲集が登場します。今ならレーベル創立20周年を記念してつくられた特別編集CD付き!

【ポッジャーのバッハ】
古楽器による『無伴奏』史上、最大のベストセラーを記録したレイチェル・ポッジャーの演奏は、理想的快速テンポでしなやかに歌う非常に素晴らしいもの。この1998年から99年にかけて録音された『無伴奏』の成功で一躍世界にその名を轟かせることとなったポッジャーは、2000年にはトレヴァー・ピノックとヴァイオリンとチェンバロのためのソナタを録音し、息の合ったアンサンブルで同じく躍動感のある演奏を聴かせてくれていたものです。
 その他、2台のヴァイオリンのための協奏曲(BWV.1043)と編曲版の2台のヴァイオリンのための協奏曲(BWV.1060)については、ポッジャーは1997年にアンドルー・マンゼと組んで大胆な録音をおこなっています(BWV.1043にはベズノシウクとのライヴ盤もありました)。

【多様な経験を反映した協奏曲録音】
今回のヴァイオリン協奏曲集は、久しぶりにセッションで取り組むバッハ・レコーディングということで、その間のポッジャーの多様な経験や、研究の成果を反映した音楽的語彙の豊かさを感じさせる多彩な表情が実に魅力的なものとなっています。
 無伴奏とヴァイオリン・ソナタを録音した当時のポッジャーは、ピノック率いる古楽器オーケストラ「イングリッシュ・コンサート」や、マクリーシュ率いる「ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ」のリーダーとして活躍、その後は「エイジ・オブ・エンラントゥンメント管弦楽団」や「アルテ・デイ・スオナトーリ」など複数の古楽器オケに関わり、さらにギルドホール音楽演劇学校と王立ウェールズ音楽大学デンマーク王立アカデミー、ブレーメン音楽大学バロック・ヴァイオリンの教授を歴任。
 2006年には南ウェールズの田園地帯でモーツァルト音楽財団を設立して若い音楽家を援助し、同地で開催されるブレコン・バロック音楽フェスティヴァルの中心人物として活躍、2008年からはロンドン王立音楽アカデミーバロック・ヴァイオリンを教えてもいます。

【ブレコン・バロック
今回共演するアンサンブル、「ブレコン・バロック」は、そのブレコンで2007年にポッジャー自身が選び抜いたメンバーを集めて創設したグループ。ポッジャーとはたいへん親密な関係にあり、わずかな所作にも反応できるという理想的な共演者となっています。

【4つのヴァイオリン協奏曲】
収録作品は、2曲のオリジナルなヴァイオリン協奏曲(BWV.1041・1042)と、2曲の編曲されたヴァイオリン協奏曲(BWV.1055・1056)の計4曲。ポッジャーは前者を「古い友人」と言い、後者を「新しい友人」と表現します。(HMV)

【収録情報】
J・S・バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
・ヴァイオリン協奏曲イ短調 BWV.1041
・ヴァイオリン協奏曲ホ長調 BWV.1042
・ヴァイオリン協奏曲ト短調 BWV.1056
・ヴァイオリン協奏曲イ長調 BWV.1055

 レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン&ディレクター)
 ブレコン・バロック
  ボヤン・チチッチ(ヴァイオリン)
  ヨハネス・プラムソラー(ヴァイオリン)
  ジェーン・ロジャース(ヴィオラ
  アリソン・マクギリヴレイ(チェロ)
  ヤン・スペンサー(ヴィオローネ)
  クリストファー・バックナル(チェンバロ

 録音時期:2010年5月
 録音場所:セント・ジョン・エヴァンジェリスト教会、ロンドン