VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

何度聴いても凄いアルバム

購入当初、かなりヘビロテで聴きまくった
 
 
 
月に1回は聴くお気に入りのアルバムですが、今日も聴く。
 
聴く度に新鮮な驚きがある稀有なアルバム。凄まじく張り詰められた緊張感とそれを見事に捕らえた録音。
ゾクゾクします。。
 
2000年のソニー移籍以降2008年まで毎年アルバムをリリース(全部SACD)してきたヒノテルですが、このアルバムからまだ新作が出ていません。
ひとつの到達点に達した・・そんな作品なためかも知れません。それも理解できる強烈な作品。
ヒノテルSACDはどれもハズレの無い優秀作品ですが、それでもこのアルバムのテンションは異常。
 
リスナーに受ける物を・・という意識はまるで無いような、あくまで自らのやりたい音楽を具体化したといえる作品で、受け入れるには時間がかかる人もいるだろうし、万人に受ける内容では全然無いのですが・・それでも私は2000年代の名盤として大推薦したい。こんな作品を作ったヒノテルも凄いが、リリースしたソニーも偉い。スタンダードやセルフ・カヴァー入れてよ~なんて売上げ意識するなら横槍入れそうですけどね。そんな媚を売らない姿勢が潔い。
 
ジャズ・ファン以外にもプログレ・マニアにも強くお薦めしたいですね。
いつからか反骨精神のかけらも無い日和ロックが蔓延っているので、これはロック以上にロックかもしれない。
 
 
新たなヒノテルのステージがどういうものになるのか、新作にも期待が膨らみます。
急がなくていいですが、早く聴きたいという思いも消せない・・