VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

ケイコ・リー

21才から独学でピアノを弾くようになり、ピアニストとして名古屋のクラブでジャズやシャンソンの伴奏を経験した後、徐々にシンガーへと転向。94年以降、東京にも進出。95年のデビュー作『イマジン』以来、ライヴ盤・ベスト盤を含む15タイトルのアルバムをはじめ、ミニ・アルバム、DVDなど多くの作品をリリースしている。

存在感のあるヴォーカル・スタイルとディープなヴォイスが評判を呼び、共演したミュージシャンから「楽器と対等に渡り合える歌手」と注目を集め、「低音で深く胸に染み渡る歌声は、一度聴けば忘れることはない。」等、各紙で絶賛される。その即興性と瞬発力にすぐれたパフォーマンスの評価は高い。

幅広いファンを獲得する契機となったのは、2001年の日産ステージアCMソング「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の大ヒット。翌年2月に発表した初のベスト・アルバム『ヴォイセズ』は20万枚の大ヒット作となった。このベスト盤は、人気男性デュオCHEMISTRYに提供し堂珍嘉邦とデュエットした楽曲「星たちの距離」の英語バージョンを収録したことでも話題に。

2003年5月スイングジャーナル誌主催「日本ジャズメン読者人気投票」では女性ヴォーカル部門の第1位に加え、総合部門の頂点でもある「ジャズマン・オブ・ザ・イヤー」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の三冠を獲得した。07年5月には同人気投票女性ヴォーカル部門で堂々11年連続の第1位に輝く。香港・台湾・韓国ほかアジアでも人気を博し、セールスも好調。人気・実力ともNo.1ジャズ・ヴォーカリストとして国内外で人気を確立している。

近作としては、名曲ばかりをケイコ・リー・スタイルでしなやかに歌い上げた『ケイコ・リー・シングス・スーパー・スタンダーズ』(02年)、全曲オリジナルでメロディ・メイカーとしての才能を存分に発揮した『Vitamin K』(03年)、大ベテラン、ハンク・ジョーンズ(p)との共演ミニ・アルバム『バット・ビューティフル』や、初のDVD『ライヴ・イン・トーキョー 2003』など、旺盛な創作意欲を見せ続けている。ジャズの帝王マイルス・デイビスのレパートリーを集めた最新作『フーズ・スクリーミン』(04年)は荒木経惟氏によるジャケット写真も注目を集めた。
アルバム・デビュー10周年を迎えた2005年には、長年の活動を支えてきたファンの声を反映したベスト盤、『ヴォイセズ・アゲイン』をリリース。自ら日本語による作詞を手がけた作品も発表。2006年ハンク・ジョーンズとの『ライヴ・アット・ベイシー』はスイングジャーナル誌「日本ジャズ賞」に輝く。
2007年には久しぶりのNY録音を敢行、自らの青春を彩り音楽性のベースとなった洋楽の名曲をケイコ・リー流にカヴァーしている。CM、TVドラマ主題歌など、ますます幅広く活躍中。(オフィシャルサイトより)
 
イメージ 17 シングルレイヤーSACDは通常CDプレイヤー及びPCでは再生できません。SACDプレイヤーでお楽しみください 
 
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日産STAGEAのCFソングを含むケイコ・リー初のベストSACD!人気,実力No.1のジャズ・ヴォーカリストケイコ・リーの初のベスト・アルバム。これまでリリースされ、ロング・セラーとなった8枚の各アルバムと1枚のミニ・アルバムの中から代表曲をピック・アップ。その上、今話題の日産STAGEAのCFソング「we will rock you」とケミストリーのアルバムに提供し、デュエットしたケイコ・リーのオリジナル曲「星たちの距離(ディスタンス)」の英語バージョン、そしてイマージュ・アムールに収録された「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」と話題曲が満載。バラード・ベスト的な性格を持つ、ケイコ・リーの魅力が溢れる1枚です。
 
  
 
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誰もが知っている名曲ばかりを集めたスーパー・スタンダード集「We will rock you」の大ヒットで、ジャズ・ヴォーカリストの枠を超えたケイコ・リー。前作「Voices」の次は満を持して送るスーパー・スタンダード集。ジャズ・スタンダードの枠を超え、老若男女、誰でも一度は聞いたことのある曲ばかりをセレクト。英国のナンバー・ワン・ギタリスト、マーティン・テイラーを迎え、デュオ、トリオ、カルテット、そしてケイコ・リーによるピアノの弾き語り等、秋の夜長に相応しい一枚です。「マイ・ウェイ」や「フィーリング」といったあまりに有名過ぎて、ジャズ・メンが殆ど取り上げない唄もケイコ・リー流に料理されています。どこを切っても愛の唄ばかり。聞くと"好きな人に会いたくなる"素敵なアルバムです。また、「DISTANCE」の続編ともなるケイコ・リーの書き下ろし「クローサー・トゥ・ワン」も収録。フジテレビ「リ・フ・レ」(毎週水曜 21:54~ミニ番組)オープニング・テーマ曲「ティー・フォー・トゥ」収録
 
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イメージ 10 SACDとCDの二層ディスク。CDプレイヤー、PC再生リッピング可能。SACD層はSACD対応プレイヤーでのみ再生可能です。 HYBRIDディスクは高品質素材「ゼオノア」が使用されています
 
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ケイコ・リー初の全曲オリジナル作品集--ケイコズ・ワンダーランド!前作「スーパー・スタンダーズ」で円熟の境地に達したケイコ・リー。新作はうって変わったコンテンポラリーな作品となります。全曲ケイコ・リーのオリジナル曲で彼女のソング・ライターとしての魅力が満載。新たな書き下ろしが4曲、他は今までリリースされた中からのリ・カバーです。書き下ろし曲は売れっ子作家、京極夏彦・原作のテレビアニメ「巷説百物語」(CBC制作、東宝=東京ムービー)のオープニングとエンディング・テーマに起用。アニメ・ファンなどのグレー・ゾーン獲得が期待できます。また、SEIKO LUKIAのTV CFソングも書き下ろし新曲で収録。12/7~12/25の集中スポットが全国で流れます。ゲスト・ミュージシャンも多彩。彼女のレギュラー・グループ、ドキドキ・モンスターズを始め、スーパー・ベーシストのリチャード・ボナも参加。ジャズ界を超えた話題のアルバムとなること必至です。
 
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マイルスの愛した名曲を連ねた入魂のカヴァー集。ジャケはアラーキー!人気・実力No.1ヴォーカリスト=ケイコ・リーが、ジャズ史上に燦然と輝く巨星マイルス・デイビスの愛した曲たちをモチーフに、人間のプリミティヴな「叫び」としての音楽を凝視した入魂の1枚!ジャジーに、時にファンキーに…まさに「黄金クインテット」時代を迎えた観のあるケイコ・リー&ドキドキモンスターズ。「叫んでいるのは誰?」―― 時代を超えて、響きあうアーティスト達の雄叫び!心の耳を澄ませば、確かにマイルスも聞こえてくる…。ジャケット写真は天才アラーキーこと荒木経惟氏。こちらの「雄叫び」にも要注目です。“We Will Rock You”以来人気の多重録音コーラスを聴かせる「サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム」は圧巻!
 
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卓越した即興力でライヴに定評のあるヴォーカリストケイコ・リーの、『ライヴ1999』以来2枚目となるライヴ盤。御年88歳、現役最高齢ジャズマンの一人であるハンク・ジョーンズ(p)とのライヴ録音。'06年3月、岩手県一関市にあるこれまた伝説的なジャズ喫茶「ベイシー」で、わずか数十人のオーディエンスだけが目撃した貴重なパフォーマンス。世代を超えた共感にみちたミュージシャン同士のインタープレイ、そして会場いっぱいのファンとの音楽を通したコミュニケーションが生む、インティメットな雰囲気がダイレクトに伝わってくる。演奏されるのは長年にわたり世界中で愛されてきた珠玉のスタンダード名曲ばかり。ヴォーカルとピアノが語らい戯れるように…時にしっとりと、時に小粋に、どこまでも幸福な“ジャズの時間”を紡ぎだす
 
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スティーヴィー・ワンダーボズ・スキャッグスジョージ・ベンソン…“ケイコ・リー”自身の青春を彩った洋楽ヒットソング集。今や日本ジャズシーンにおいて、押しも押されもせぬジャズ・ヴォーカルの女王として君臨する“ケイコ・リー”。2005年にアルバム・デビューからの10年間を記念ベスト盤『ヴォイセズ・アゲイン』で総括、2006年には大御所ハンク・ジョーンズ(p)とのライヴでひたすらスインギーなジャズ作品を発表しています。が、一方で彼女は知る人ぞ知る「洋楽育ち」。彼女自身の青春を彩ったヒットソングを、これまでのキャリアの中でよき友として心を通わせてきたNYの仲間たちをバックに、ファンキー・チューンからバラードまで縦横無尽に料理!男声の音域までこなす持ち前のディープ・ヴォイスと自在な即興、定評ある神秘的な多重録音も聴きどころ。D.サンボーン、R.ブレッカーら豪華ゲストとの共演は絶妙! 摩天楼のきらめき、ハドソンの夕映えが目に浮かぶような、ニューヨークの情感あふれるサウンドが薫りたつ…ジャンルを超越したひとりのヴォーカリストとして、“ケイコ・リー”のエッセンスが凝縮された珠玉のカヴァー集です。
 
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ケイコ・リーの一年ぶりのN.Y.録音はグレート・アメリカン・スタンダードを中心としたバラード中心のジャジーで切ないアルバム。
デビット・サンボーン(as)ケニー・バロン(p)レイ・ドラモンド(b)大野俊三(p)らの豪華サポート・メンバーに加え、ギル・ゴールドスタインのアレンジによるストリングスも美しく「スマイル」や「ピープル」といった名曲揃いの一枚です!
 
 
 
 
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数多くのシンガーたちが歌い継いできた名曲をケイコ・リーが独自の視点でセレクト。硬派でファンキー&アコースティック、butアダルトな、今のケイコ・リーだからやれるアプローチの全13曲を収録。
現代最高峰のピアノマンとして知られるケニー・バロン他、ニューヨークで活躍するミュージシャンに彩られた、ラグジュアリージャズ・テイスト満載の本流アルバムが誕生しました。アルバムタイトル曲の「Fragile」や「Come Together」で披露される楽曲のアプローチはケイコ・リーならではの硬派でファンキー&アコースティック、それでいてアダルトな空気に満たされた、ワン&オンリーのポールポジションをキープしています。
また「At Last」、「A Nightingale sang in Berkeley」などでは、ジャズ・フレーバーが全開。珠玉の音楽が展開されています。
 
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数多くのシンガーたちが歌い継いできた名曲をケイコ・リーが独自の視点でセレクトした全10曲を収録。ジャズ・フュージョン界の重鎮、ジョージ・デュークを2曲ゲストに迎え、長年活動をともにする野力奏一・岡沢章・渡嘉敷祐一とのスタジオ・レコーディング。ラグジュアリー・ジャズ・テイスト満載のアルバムが誕生しました。
1スイング・ジャーナル誌読者人気投票フィメール・シンガーで通算14回の第1位を更新中!日本を代表する女性ジャズ・シンガー ケイコ・リー待望のオリジナル・ニュー・アルバム。
2ジャズ・フュージョン界の大御所ジョージ・デューク(Pf, Key)が2曲ゲスト参加!
3ケイコ・リーならではの選曲眼とアレンジが光る、ラグジュアリー・ジャズの決定盤!