2011年となりました。今年もよろしくお願いします。
やや追い風が吹いてきた2010年SACD事情、2011年はさらに大きな風になってくれると嬉しいですね。
どちらかと言うと「隅っこ」(SACD自体が隅っこなのに・・)なモノの紹介になると思いますが、どうぞ暖かい目で^^
さっそくですが、新春ゲットSACDを
大バッハにも多大な影響を与えたという、J・C・Fフィッシャーのチェンバロ作品をオリガ・マルティノヴァが演奏。CARO MITISレーベル。勿論DSDレコーディングのステレオ・マルチch収録HYBRID。まだチラ聴きですが、色彩豊かで華やか。
フランソワ・クープランのヴィオラ・ダ・ガンバ作品集のミネンケ・ヴァン・デル・ヴェルデン(ガンバ)とグレン・ウィルソン(チェンバロ)による演奏。やはりDSDレコーディングのステレオ・マルチchHYBRID。ずっと欲しかったのでようやくゲット
天才画家カラヴァッジョの絵画にインスピレーションを得た、ジョルディ・サヴァールのオリジナル作品。
すんごく地味なアルバムですけど、深いです。じっくり聴きます。これもステレオ・マルチchHYBRID。おそらくDSD録音
CHANNELレーベルの二大看板、ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)とイヴァン・フィッシャー&ブタペスト祝祭管弦楽団の共演。今回ややマニアックなのが続きましたが、一番とっつき易いかと・・やはりステレオ・マルチchHYBRIDのDSD録音。
それぞれまたじっくり聴いてレポートする機会があると思います。
今年も素晴らしいSACDライフを!!!