VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

新たな旅立ちへ─IMPEXが送り出す次世代への挑戦。

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今回IMPEXレーベルがDSDレコーディングに回帰した。音に拘る多くの音楽制作者が2000年〜2002年にDSDレコーディングを行い、SACDをリリースした。そのクオリティーの高さは多くのミュージシャン・プロデューサー・エンジニア、そしてリスナーを魅了した。しかし当時はSACDプレーヤーの価格も一般的ではなく、普及するには至らなかった。その後、少数の制作者がこの音に拘って制作を続けてきた。しかしSACDどころかCD以下のクオリティーを扱うデジタルオーディオプレイヤーの出現、定着で"音は死んだ"と言える状況に陥った。そんな状況に一石を投じるべくIMPEXはDSDレコーディングとSACD/CDハイブリッド盤の制作に踏み切った。制作スタッフはこれまでに数多くのDSD音源を扱ってきたエンジニアと制作者に委ねられた。デジタル技術は日々進化し続けているのに一般的にはその利便性のみが取り上げられ、クオリティーは退化している。そんな"文化的退廃"に一石を投じるDSD録音によるSACDハイブリッド盤のリリース。IMPEXは時代に挑戦します。
 
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VIVA!SACDはIMPEX RECORDSの挑戦を応援します!続報を待たれい!!(小出しにして煽ります・・笑)