トミタの不朽の名作が、新曲を伴ったリメイク版として再び世界を驚かせる!
◆この発売のために、全体を新たにリメイク。トミタの旧作をベースにした再創造作品です。旧作に親しんだ方には、懐かしさと
新鮮さ、初めて聴くリスナーには圧倒的な衝撃を与える、まさに究極の「惑星」であり、冨田勲ライフワークの到達点とも言える
アルバムです。
新鮮さ、初めて聴くリスナーには圧倒的な衝撃を与える、まさに究極の「惑星」であり、冨田勲ライフワークの到達点とも言える
アルバムです。
◆「小惑星イトカワと小惑星探査機はやぶさ」という新曲をプラス。前者は日本の宇宙航空技術の父と呼ばれる糸川英夫博士の
少年のような宇宙にかける純粋な夢、宇宙への希望と糸川博士に対する静かなレクイエムのような曲です。
◆4.0チャンネルのSACDサラウンドによる理想的な立体音響(2ch CDとのハイブリッドディスク)
◆ ジャケットデザインは、CGによる創造的アートの草分けにして現在もその最先端にいる、川口洋一郎氏(東京大学大学院教授)
の「宇宙探査機多重構造魚」。強い印象を与えるCGアートは、タイトルの親和性のみならず、技術をアートに応用することにおいて、
その黎明期から現在に至るまで最前線にいる点でも共通する両者のコラボレーションという点でも意義深い。
SACDハイブリット:2chCD/2chSACD/4.0chSACDサラウンド
少年のような宇宙にかける純粋な夢、宇宙への希望と糸川博士に対する静かなレクイエムのような曲です。
◆4.0チャンネルのSACDサラウンドによる理想的な立体音響(2ch CDとのハイブリッドディスク)
◆ ジャケットデザインは、CGによる創造的アートの草分けにして現在もその最先端にいる、川口洋一郎氏(東京大学大学院教授)
の「宇宙探査機多重構造魚」。強い印象を与えるCGアートは、タイトルの親和性のみならず、技術をアートに応用することにおいて、
その黎明期から現在に至るまで最前線にいる点でも共通する両者のコラボレーションという点でも意義深い。
SACDハイブリット:2chCD/2chSACD/4.0chSACDサラウンド
2000年11月にリリースされた「源氏物語幻想交響絵巻」は、千年前に描かれながら、今日にも十分通じる愛憎ドラマである
源氏物語を冨田勲が交響化した大作。名門ロンドン・フィルと邦楽器の名手たち、さらにシンセサイザーを加え、華麗・劇的
そして悠久の音楽がくりひろげられる、まさにそれまでの冨田音楽の集大成でありました。
その後、中井和子氏による現代京ことば訳の源氏物語に出会った冨田氏は、その京ことばの語りを加えた形で前作を発展させる
アイディアを得、早速制作にかかりました。前作と同じく、制作当初からサラウンド再生による立体音響を前提に作曲・録音が
進められた本作は、コンサートホールの単なる「再現」ではない、創造的な立体音響でなければ実現不可能な、真に自由でオリ
ジナリティーに溢れるサウンドで、音楽と音響が不可分のものとして創作された見事な作品です。
京ことばの語り(坂田美子)による雅な世界は、聴き手を千年の時空を超えて平安の時代へといざないます。そこに、オーケス
トラ、和楽器、シンセサイザーが、時に静かに時に激しく、主役と脇役を交代しながら、物語の心象風景を、360度の音世界とし
て表現します。もはや、音楽とも物語とも区別がつかないこの作品、敢えてジャンル分けしようとすること自体、不毛なことと
思わせる偉大な芸術作品といえましょう。
■作曲、指揮、立体音響制作:冨田勲
■管弦楽:東京交響楽団
■語り:坂田美子(現代京ことば訳、源氏物語による。中井和子、訳)
SACDハイブリッド:2chCD/2chSACD/5.0chSACD
源氏物語を冨田勲が交響化した大作。名門ロンドン・フィルと邦楽器の名手たち、さらにシンセサイザーを加え、華麗・劇的
そして悠久の音楽がくりひろげられる、まさにそれまでの冨田音楽の集大成でありました。
その後、中井和子氏による現代京ことば訳の源氏物語に出会った冨田氏は、その京ことばの語りを加えた形で前作を発展させる
アイディアを得、早速制作にかかりました。前作と同じく、制作当初からサラウンド再生による立体音響を前提に作曲・録音が
進められた本作は、コンサートホールの単なる「再現」ではない、創造的な立体音響でなければ実現不可能な、真に自由でオリ
ジナリティーに溢れるサウンドで、音楽と音響が不可分のものとして創作された見事な作品です。
京ことばの語り(坂田美子)による雅な世界は、聴き手を千年の時空を超えて平安の時代へといざないます。そこに、オーケス
トラ、和楽器、シンセサイザーが、時に静かに時に激しく、主役と脇役を交代しながら、物語の心象風景を、360度の音世界とし
て表現します。もはや、音楽とも物語とも区別がつかないこの作品、敢えてジャンル分けしようとすること自体、不毛なことと
思わせる偉大な芸術作品といえましょう。
■作曲、指揮、立体音響制作:冨田勲
■管弦楽:東京交響楽団
■語り:坂田美子(現代京ことば訳、源氏物語による。中井和子、訳)
SACDハイブリッド:2chCD/2chSACD/5.0chSACD