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SACDに特化した偏屈ブログ

ヘレヴェッヘのシューベルト「ザ・グレイト」、プレトニョフのチャイコ5 PentaTone Classics

Symphony No.9

ヘレヴェッヘの挑戦は次なるステージへ! シューベルトの“ザ・グレイト”登場!
 遂に“モダン・オーケストラ”と“ピリオド・アプローチ”によるベートーヴェン交響曲全集を完成させた、古楽界の世界的権威フィリップ・ヘレヴェッヘとロイヤル・フランダースフィルハーモニー管弦楽団ヘレヴェッヘ&ロイヤル・フランダース・フィルの探究は“ベートーヴェン”から“シューベルト”へ!
 モダン・オーケストラによるピリオド・アプローチの完成形をベートーヴェンで示したヘレヴェッヘ&ロイヤル・フランダース・フィル。ベートーヴェンの全集を完成させた両者にとって、ウィーン古典派とロマン派の両方に属されるシューベルトの音楽は、モダン・オケ&ピリオド・アプローチの可能性を追求する大きな挑戦となる。ヘレヴェッヘ&ロイヤル・フランダース・フィルは2008年の来日公演で「未完成」を演奏しており、数年の時とベートーヴェン全集を経て披露される「ザ・グレイト」は大きな反響を巻き起こすことになるだろう!(東京エムプラス)

シューベルト交響曲 第9番 ハ長調 D.944《ザ・グレイト》
【演奏】
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
ロイヤル・フランダースフィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2010年7月 クィーン・エリザベス・ホール,アントワープ,ベルギー
レコーディング:トリトナス(アンドレアス・ノイブロンナー&マーカス・ハイランド)DSD recorded
 

Philippe Herreweghe Royal Flemish Philharmonic

 
 

Symphony No. 5

プレトニョフ&RNOのチャイコフスキー! 新全集のリリース第2弾は“交響曲第5番”!
 旧全集から15年。ペンタトーンを新たな舞台として2011年にスタートしたミハイル・プレトニョフロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)の“新”チャイコフスキー・チクルス。第1弾の「交響曲第4番」(PTM 1011)に続き、早くもリリースとなる第2弾は「交響曲第5番」!
 前作「交響曲第4番」では、過激な解釈、仰天の仕掛けで、賛否両論、物議を醸したベートーヴェン全集とは正反対、チャイコフスキーの音楽に真正面から向かい合った堂々たる円熟の演奏を聴かせてくれたプレトニョフ&RNO。1990年の創設から約20年。プレトニョフ&RNOの新全集は、旧ソ連の崩壊やロシアのオーケストラの乱立などを乗り越えてきた名コンビの1つの集大成となる。「交響曲第5番」に期待大!(東京エムプラス)

チャイコフスキー
交響曲 第5番 ホ短調 Op.64
幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》Op.32
【演奏】
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
【録音】
2010年6月 DZZ 第5スタジオ,モスクワ DSD recorded

Mikhail Pletnev Russian National Orchestra

 
 
PentaTone Classics