VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

EMI、ユニバーサルに続いてTAHRAからもフルトヴェングラーSACD

ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」 (Ludwig van Beethoven : Symphony No.3 - Eroica, 19-20.XII.1944 / Wilhelm Furtwangler, Wiener Philharmoniker) [SACD Hybrid] [輸入盤]


24bit/192khz新マスタリングで「ウラニアのエロイカ」の真実の姿が、今ここに明らかになりました!
演奏についてはすでに語りつくされているフルトヴェングラー壮年期の、最も劇的な『エロイカ』。
ドイツ放送アーカイヴのオリジナルアナログマスターテープコピーからピッチを修正し、新たにマスタリングし直され、hybrid SACDで甦りました。ムジークフェラインザールの豊かな残響がSACDで楽しめます。
第一楽章終結の猛烈なアッチェレランド、雄弁でドラマチックで精神的な葬送行進曲、まさに英雄の進軍を思わせるスケルツォのトリオ、ぐんぐん集中していくテンポが見事な血沸き肉躍るフィナーレの特になだれ込むような迫力のコーダ。どこをとっても『エロイカ』を聴く醍醐味ここに極まれり! というような素晴らしいSACDの登場です。
今後もTAHRAレーベルのフルトヴェングラーの名盤がSACDで発売される予定です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ベートーヴェン交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

録音時期:1944年12月19/20日
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:モノラル(放送用セッション)
SACD Hybrid
CD MONO/ SACD MONO