VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

気になるSACD:バッハのジャズ

色々検索しておりますと、おっと気になるアルバムもちらほら

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Bach XXI:マット・ハーシュコヴィッツ・トリオ 、 フィリップ・クイント 、 ララ・セント・ジョン 

変なジャケなんですが、バッハのジャズアレンジアルバムの様で。

1. 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007よりプレリュード
2. カンタータ第208番『狩のカンタータ』よりアリア『羊は憩いて草を食み』
3. 主よ、あわれみたまえ(マタイ受難曲より)
4. 2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043より第1楽章ヴィヴァーチェ
5. ヴァイオリン協奏曲イ短調 BWV.1041より第2楽章アンダンテ
6. デュエット第1番ホ短調 BWV.802
7. ゴルトベルク変奏曲よりアリア
8. イギリス組曲第2番イ短調 BWV.807よりプレリュード

 フィリップ・クイント(ヴァイオリン)
 マット・ハーシュコヴィッツ・トリオ
  マット・ハーシュコヴィッツ(ピアノ)
  マット・フィールズ(ベース)
  デイヴィッド・ローゼンブラット(ドラムス)
 ララ・セント・ジョン(ヴァイオリン:4)

どんなアルバムだろうな?と検索してましたら、こんなブログが
≪ハーシュコヴィッツ氏のアレンジは、彼自身も述べていましたが、
ベースの部分ではバッハの音を一音たりとも変えたり、除いたりしていなくて、
構造はそのまま。
でもその上に流れる音楽はジャズだったり、ラテンだったり、ユダヤ音楽だったり、
ときどき現代音楽っぽいアレンジも。
よくあるジャズアレンジじゃん、と思うかもしれないし、
ぼーっと聴いているとそう聴こえる感じもするのですが、
実際はかなり凝っていて、ベースはそのままでという制約が
ある状態で、時代的には中世から現代まで、ジャンルや国も異なる
かなり多様なエッセンスを詰め込んでいます≫出展

お、なんか良さげ

AVANTIレーベルはアーティスト主体の録音をやっていく気概のあるレーベルでして、興味深いアルバムが多々あります。

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マルタ・アルゲリッチ、ポリーナ・レスチェンコ、クリスチャン・ポルテラ、ロビー・ラカトシュという豪華共演アルバム。DSD録音
イメージ 3 イメージ 4 ポリーナ・レスチェンコのソロ 


イメージ 6 チェリスト、ミッシャ・マイスキーの娘、リリー・マイスキーとフィリップ・クイントの共演

などなど。結構そそります。探っていけば、まだまだ良い音楽はたくさんあるんだな~と思います