うららかな春の日、新緑と桜吹雪が交差してとても軽やかな気分
こんな日にぴったりだとチョイスしたのは、
Schubert: Complete Works for Violin & Piano
ユリア・フィッシャーとマーティン・ヘルムヘンによるシューベルトのヴァイオリンとピアノのための作品全集
以前は
と
バラで出ていた2枚(私はこちらを持ってます)をセットにして再発されてます。
シューベルトの至極のメロディを繊細なビブラートと情熱的なフレージングで奏でるユリア・フィッシャーと軽やかなヘルムヘンのピアノ。相性抜群の素晴らしいデュオ。それをポリヒムニアによる極上のDSD録音(吸い込まれそうになる音です。DSD録音SACDの実力は凄い)。
私はこのアルバムに音楽の喜び、春の喜び、生命の喜びを感じます。大げさですかね(笑)