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SACDに特化した偏屈ブログ

海外レーベルからの日本人アーティストその4 萬谷衣里

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Domenico Scarlatti: Piano Sonatas :Eri Mantani

密度の濃い響きのなかで光る瑞々しい感性と生命力

ドイツを拠点にヨーロッパ各国で活躍する新進気鋭ピアニスト、萬谷衣里。カサグランデ国際、リスト国際の両ピアノコンクールにて最高位、シューベルト国際ピアノコンクール入賞、ルーマニア国際音楽コンクール第1位。2009年度音楽クリティック・クラブ奨励賞、2014年度青山音楽賞を受賞。東京藝術大学在学中、大阪市による若手音楽家支援事業「大阪AIS」2003年度アーティストに最年少で選ばれ、本格的な演奏活動を開始。以来ソリストとして、毎年日本で定期的にリサイタルを行いながら、2017年現在はベルリンを拠点に、ドイツ、フランス、イタリア、ポーランドオーストリア等での音楽祭およびリサイタルに出演するなどヨーロッパ各国で演奏活動を展開し、「この優れたピアニストの音楽はこれからまだまだ深化していくだろう」(読売新聞)など各紙誌で高く評価されています。MD+Gへのこの録音では、夫々の短い曲の中に輝く喜び、憂鬱な流れなど、素晴らしい瞬間が様々に移り変わって行く様をお楽しみいただけます。                                           
ユニバーサル・ミュージック/IMS

ドイツの老舗レーベル「MD+G(エムデーウントゲー)」より2016年録音、2017年リリースのSACD Stereo/Multichannel Hybrid。バロックの宝石、ドメニコ・スカルラッティです。


“何より演奏が輝いているところが印象的。生き生きと弾むリズム感や自在な緩急具合などを駆使してスカルラッティソナタの多彩さと魅力を存分に伝えている(福本健)”
「音楽現代」2017年3月号


このアルバムは見落としてました!いいですね~購入リスト入りです

MDGレーベルだとハーディー・リットナーのブラームスも気になっております。
1860年製の、ブラームスと同時代のピアノでのシリーズです
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