

ジャン=マルク・ルイサダとモディリアーニ弦楽四重奏団の「ます」。「ます」は私が初めて好きになったクラシック曲で思い入れもあるのですが、この演奏はとても良いです。リラックスし楽しんで演奏してるのが伝わってきます。ルイサダの跳ねるような軽やかなピアノ、いいですね。DSD録音による音の鮮度の良さが引き立てているなと思います。

オランダ出身のチェリスト、マイケ・ラーデマーカース。このアルバムに興味を持ったのは「ハンガリーのチェリスト、ジェルジ・シッフェルにチェロの手ほどきを受けたあと、16歳で参加したアンドレ・ナヴァラのマスタークラスで認められ、ウィーンでそのままナヴァラの晩年の2年間師事しました。その後、アメリカでシュタルケルの薫陶を受け、オランダに戻り、室内楽などを中心に活動を展開しています」との紹介文。好きなチェリストの名前が挙がると気になりますね。ファリャ、グラナドス、ピアソラなど、情熱的な作品と演奏。DSD録音。
Challenge Classicsは静寂感がとても綺麗です。
エソテリックSACD もうすぐ発売ですね。発売後は高騰しますので、転売屋から買わずに早めに正規で買いましょう