セルゲイ・ラフマニノフ、といえば現在日本で一番有名なのは「ピアノ協奏曲第2番」だと思いますが、今回は
交響曲第2番で
第3楽章「アダージョ」。狂おしい程に切なく美しいメロディ
この曲はクラシックにとどまらず、ジャズ、ポップ・ロックにも引用されてます。
チェット・ベイカーの枯れたペットの音がまた染みます
名盤、アンドレ・プレヴィン ロンドン交響楽団は残念ながら廃盤ですが・・
嬉しい事に、今一番信頼の置けるタワーレコードからの再発。しかも交響曲第1-3番、管弦楽作品集が一気にSACD化。3枚組SACDでこの価格は良心的だと思います。この旋律がSACDで聴けるのが楽しみです。
ラフマニノフはこの他にも素晴らしいメロディが満載で、頸動脈を鷲掴みにされます。これを機にどっぷり漬かりたいものです。
クラシックは人気曲、人気盤が売れたらおしまいな事が多く困りますね
アンドルー・リットン、ベルゲン・フィル。こちらも評判の良い盤。聴いてみたい。BIS
まだまだありますが、主なものを。
次はヴォカリーズなんかも特集したいですね。それでは素敵なクラシックライフを