VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

そうだ!クラシック聴こう!!名旋律ラフマニノフ交響曲第2番編

セルゲイ・ラフマニノフ、といえば現在日本で一番有名なのは「ピアノ協奏曲第2番」だと思いますが、今回は
交響曲第2番で


第3楽章「アダージョ」。狂おしい程に切なく美しいメロディ

この曲はクラシックにとどまらず、ジャズ、ポップ・ロックにも引用されてます。


チェット・ベイカーの枯れたペットの音がまた染みます



エリック・カルメン。やはりこのメロディは切ない恋を連想されますね。

イメージ 1 名盤、アンドレ・プレヴィン ロンドン交響楽団は残念ながら廃盤ですが・・


イメージ 2
嬉しい事に、今一番信頼の置けるタワーレコードからの再発。しかも交響曲第1-3番、管弦楽作品集が一気にSACD化。3枚組SACDでこの価格は良心的だと思います。この旋律がSACDで聴けるのが楽しみです。
ラフマニノフはこの他にも素晴らしいメロディが満載で、頸動脈を鷲掴みにされます。これを機にどっぷり漬かりたいものです。


同じくロンドン交響楽団ゲルギエフで。DSD録音です


イヴァン・フィッシャー、ブタペスト祝祭管弦楽団DSD録音。残念ながら現在廃盤でマケプレか中古であるのみのようです・・再プレスして欲しい・・


イメージ 5 Amazon  

ヴァシリー・ペトレンコ、ロイヤル・リヴァプールフィルハーモニー管弦楽団。ワーナージャパンからの日本盤のみACD。こちらも品薄でAmazonに在庫がありますが、タワーには取り扱いなし・・
クラシックは人気曲、人気盤が売れたらおしまいな事が多く困りますね


アンドルー・リットン、ベルゲン・フィル。こちらも評判の良い盤。聴いてみたい。BIS


同じくBISよりラン・シュイ、シンガポール交響楽団。こちらもAmazonのみ・・





まだまだありますが、主なものを。
次はヴォカリーズなんかも特集したいですね。それでは素敵なクラシックライフを