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SACDに特化した偏屈ブログ

ベルリンフィル自主レーベルからラトルのシベリウス交響曲全集がSACDリリース

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ベルリン・フィル・レコーディングス」からサー・サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるシベリウス交響曲全集のSACD Hybrid盤が発売されます。ラトルは1981~1987年にかけてバーミンガム交響楽団シベリウスの全集をレコーディングしており、今回が2度目の全集録音となります。ラトルは子供の頃からイギリス人としてシベリウスに愛着があり、リバプール・フィルで指揮者としてデビューした際も、シベリウス交響曲第5番を振っており、ラトルにとってシベリウスは特に思い入れのある作曲家のひとりであることがわかります。このベルリン・フィルとのシベリウス・チクルスは、2002年の首席指揮者就任からの希望であり、2015年シベリウス・イヤーにあわせて録音されました。
キングインターナショナル

   『シベリウス:交響曲全集(5SACD Hybrid)』

【曲目】
[DISC1]
交響曲第1番 (37:39)
[DISC2]
交響曲第2番 (43:12)
[DISC3]
交響曲第3番 (28:17)
交響曲第4番 (36:50)
[DISC4]
交響曲第5番 (30:32)
[DISC5]
交響曲第6番 (29:13)
交響曲第7番 (21:48)

【演奏】
サー・サイモン・ラトル(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
2014年12月18-20日(5番)
2015年1月28日~2月6日(1~4番)
2015年2月7~9日(5~7番)
録音場所:フィルハーモニー、ベルリン
[24bit/192kHz録音]
DSDマスタリング:オプティマル・メディア



つい最近アーノンクールシューベルト全集もSACDでリリースした  ベルリン・フィル自主レーベル「BERLINER PHILHARMONIKER」 

SACD化の流れは大歓迎ですが、最初からSACDでリリースしてくれ~!ですね。今後は頼みますよ・・
私ははなから通常CDはスルーなので良いんですが、既にCD盤を持ってる方には余計な出費・・
皆様も是非とも「SACD以外は不買」で(笑)