VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

第55回レコードアカデミー賞受賞SACD

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音楽之友社:第55回レコードアカデミー賞受賞SACDです

協奏曲部門
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ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番2番:フランク・ペーター・ツィンマーマン&アラン・ギルバート&北ドイツ放送交響楽団
ツィンマーマンが2丁のストラディヴァリウス(1番は1711年製LadyInchiquin、2番は1713年製exRodewalt)で演奏したショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲が受賞しました。このアルバムはBBCミュージックマガジン2017年3月月刊賞、グラミー賞2018年ノミネート作品でもあります。


特別部門:録音
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マーラー交響曲第3番 イヴァン・フィッシャー&ブタペスト祝祭管弦楽団
イヴァン・フィッシャー&ブタペスト祝祭管弦楽団によるマーラー交響曲シリーズ第7弾の第3番。
グラモフォン・マガジン2017年6月エディターズチョイス、PRESTレコーディング・オブ・ザ・イヤーのファイナリストにも選出されています。


特別部門:企画・製作
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2007年から始まった飯森範親と山形交響楽団モーツァルト全曲演奏会、10年間の集大成とも言える交響曲全集。13枚組SACDの大ボリュームです。


名盤再発が目立ってしまうSACDですが、新録音も要注目盤が多いものです。私もついつい名盤の全集に予算を使い、新譜に回らずで・・聴けてない新譜が多いので、なんとか捻出して新譜も聴かなければと思います。