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SACDに特化した偏屈ブログ

飯森範親&日本センチュリー交響楽団のハイドン交響曲集第4弾 オレグ・クリサのシューベルト&シューマン

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ハイドン交響曲集 Vol.4  飯森範親 日本センチュリー交響楽団
一大プロジェクト「ハイドンラソン」から、第5回・第6回コンサートのライヴ録音盤です。
飯森&日本センチュリーのパフォーマンスは回を重ねるごとにクオリティが高められ、ハイドン演奏としては国内随一ともいえるタッグとなっています。彼らが丁寧に紡ぐ、柔らかく晴々とした響きが心地良い、優美なハイドンの世界をどうぞお楽しみください。
(オクタヴィア・レコード)
【曲目】
ハイドン
交響曲第7番 ハ長調 Hob.I:7 「昼」
交響曲第58番 ヘ長調 Hob.I:58
交響曲第19番 ニ長調 Hob.I:19
交響曲第27番 ト長調 Hob. I:27
【演奏】
飯森範親(指揮)
日本センチュリー交響楽団
【録音】
録音時期:2016年6月17日(第7番、第58番、第19番)、8月12日(第27番)
 録音場所:大阪、いずみホール
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)
 
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シューベルトシューマン オレグ・クリサ バリー・スナイダー
豊かな詩情と渋い色調が織り合わさる、格調高きデュオ

ヴァイオリンの名匠オレグ・クリサのエクストン第2弾CDは、シューベルトシューマンの作品集です。ロマン派の名作を、ヴァイオリンとヴィオラで優美に奏でます。共演のバリー・スナイダーも、国際的に高い評価を受ける、名ピアニスト。彼らの間で生まれるアンサンブルは、奥ゆかしくも豊かな歌心で、古き良き伝統を感じさせます。
 テクニックを表に出すことなく、ロマンティックな音楽を紡ぐ、まさに巨匠による演奏。(オクタヴィア・レコード)

【収録情報】
シューベルト
1. ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲 イ長調 Op.162, D.574
2. アルペジョーネとピアノのためのソナタ イ短調 D.821

シューマン
3. ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番イ短調 Op.105
4. アダージョアレグロ 変イ長調 Op.70

 オレグ・クリサ(ヴァイオリン:1,3、ヴィオラ:2,4)
 バリー・スナイダー(ピアノ)

 録音時期:2017年5月16-18日、2018年1月9-11日
 録音場所:神奈川県、相模湖交流センター
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

【オレグ・クリサ(Oleg Krysa)】
ダヴィド・オイストラフの高弟。パガニーニ国際コンクール優勝等、数々の国際コンクールで入賞。世界各地でソロリサイタル、オーケストラやアンサンブルとの共演で大成功を収める。北米、ヨーロッパ、スカンジナビア、東欧、ユーラシア地域、アジア、オセアニアの国々にて、マスタークラス指導。他、世界各国の音楽祭やパガニーニ国際コンクールなどの審査員、オイストラフ国際コンクールの審査委員長を務める。また、現代音楽の擁護者でもあり、数々の著名な作曲家たちと親密に活動し、彼らから献呈された多くの作品を初演した。日本には2009年度東京藝術大学客員教授に招聘された他、仙台ヴァイオリンコンクール、大阪室内楽コンクールをはじめ多くのコンクールで審査員として来日している。
また、優秀な指導者として、キエフ音楽院、モスクワ音楽院などで指導にあたり、現在ニューヨークのイーストマン音楽学校教授。(メーカー資料より)