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SACDに特化した偏屈ブログ

旧EMI音源の名盤 世界初SACD化! ハイドシェックのモーツァルト:ピアノ協奏曲集

、パリ音楽

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モーツァルト:ピアノ協奏曲集(第20,21,23,24,25,27番) エリック・ハイドシェックアンドレ・ヴァンデルノート、パリ音楽院管弦楽団

管弦楽団
 

【収録曲】ヴォルフガング・アマデウスモーツァルト:
<DISC1>
1. ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466、 2. ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
<DISC2>
3. ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503、 4. ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
<DISC3> (モノラル録音)
5. ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467、 6. ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
【演奏】
エリック・ハイドシェック(ピアノ)
パリ音楽院管弦楽団
アンドレ・ヴァンデルノート(指揮)
【録音】
1957年12月24,26日(6)、26-28日(5)、1960年6月3日(1)、8日(2)、1961年9月5,6日(3)、8日(4) サル・ワグラム、パリ
Producer: Norbert Gamsohn、 Recording engineer: Paul Vavasseur
【原盤】
Warner Classics(旧EMI音源)

 

「若き日のハイドシェックによる名盤が格調高く蘇る!自在さと曲調が見事に調和した名演.」
ハイドシェック(P)、ヴァンデルノート&パリ音楽院管
モーツァルト:ピアノ協奏曲集(全6曲)(3枚組)
来日50周年記念。第24番は初DISC化 (第21番、第24番のみモノラル録音)
3枚組 7,400円+税 SACDハイブリッド盤 限定盤

全て、本国オリジナル・アナログマスターからの最新リマスタリング
(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)
マスタリング・エンジニア:杉本一家氏
豪華デジパック仕様
相場ひろ氏による、各新規解説付き
オリジナル・ジャケット・デザイン使用
最新の「DEFINITION SERIES」第16弾は、録音数が膨大なモーツァルト録音の中にあってもその存在が決して色褪せないばかりか数多くの方々に支持され続けている、エリック・ハイドシェック若き日の「モーツァルト:ピアノ協奏曲集」を取り上げます。今年(2018年)、第21番を含むプログラムで来日公演が行われるにあたり、その活動初期である旧EMIへの6曲をまとめてセット化し、限定盤で復刻いたします。第21番は初CD化の2006年以来、第24番はLP時以来の復活となります。活動の原点に近い今回の復刻は、まず解像度の高さに注目ください。静寂な中で録音会場に居合わせているかのような臨場感ある会場音やピアニストの息遣いと共に、細かな演奏のニュアンスを従来以上に聴き取ることができます。その上で、演奏者のみならず、当時の音源制作にかかわったスタッフを含め、録音に対する想いや思慮も感じ取っていただける音源であると思います。まさにハイドシェックというピアニストを世に知らしめた、決定的名盤の復活です。