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SACDに特化した偏屈ブログ

Cybeleレーベル ヴッパータール交響楽団のライヴ・バイノーラル録音シリーズ第2弾

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Berlioz Symphonie Fantastique, Wagner : Julia Jones / Wuppertal Symphony Orchestra

 
ドイツのミアブッシュに本拠を置くCybeleレーベルの「バイノーラル録音」によるヴッパータール交響楽団のライヴ・シリーズ第2弾です。
DSD録音です。
 
超高音質の大管弦楽! オーディオ・マニア垂涎。

「CYBELE」レーベルが積極的に取り入れている、ヘッドホンで聴くことにより最高音質の効果を発揮するように作られた「バイノーラル録音」。その録音に特化したシリーズよりヴッパータール交響楽団のライヴ・シリーズ第2弾が登場。ド派手な大管弦楽をたっぷり楽しめる『タンホイザー』と『幻想』という嬉しいカップリング!
 『タンホイザー』序曲の金管の温かくふくよかな響きや、『ヴェーヌスベルクの音楽』のこまやかなオーケストラの動きを繊細にとらえた録音はさすがの一言。高音質で聴きたい大編成音楽の筆頭、『幻想交響曲』も大満足の音場感。高度にして異常性のあるベルリオーズならではのオーケストレーションの妙が手に取るように感じ取れます。ジュリア・ジョーンズはイギリス生まれの女性指揮者。丁寧で見通しの良いコントロールが好印象で、盛り上がりも十分。ひたすら音そのものを聴き込みたい人には申し分ない演奏と言えます。(輸入元情報)

【収録情報】
ワーグナー:『タンホイザー』序曲と『ヴェーヌスベルクの音楽』
ベルリオーズ幻想交響曲 Op.14

 ヴッパータール交響楽団
 ジュリア・ジョーンズ(指揮)

 録音:2018年
 SACD Hybrid
 3D-Binaural-Stereo (Artificial Head)
 pure DSD Recording

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