これは貴重!
ストラヴィンスキーのメロドラマ『ペルセフォーヌ』を
サロネン&フィンランド国立歌劇場管がライヴ収録!
SACDハイブリッド盤。2017年8月、ヘルシンキ・フェスティヴァルにおけるライヴ録音からエサ=ペッカ・サロネンがフィンランド国立歌劇場管弦楽団と演奏したストラヴィンスキーの劇場作品『ペルセフォーヌ』がリリースされます。 ストラヴィンスキーが1933年から1934年にかけて作曲(1949年に改訂)したフランス語のメロドラマ『ペルセフォーヌ』は、テノール独唱、女性の語り、混声合唱、児童合唱、そしてオーケストラのために書かれ、第1場『誘拐されるペルセフォーヌ』、第2場『地下世界のペルセフォーヌ』、第3場『再生したペルセフォーヌ』の3場構成の作品です。“もう一つの『春の祭典』” ともいわれる当作品は、アレクサンドル・ラザレフが演奏を熱望して2018年5月、日本フィルハーモニー交響楽団第700回目の定期演奏会で取りあげ、その本邦初演は話題となりました。ギリシャ神話に基づく美しくも悲しい物語で、ストラヴィンスキーの隠れた傑作です。 サロネンといえば30代前半にSONYに録音したストラヴィンスキーの一連の録音、またDGに録音した『春の祭典』などストラヴィンスキー振りとして名声を挙げましたが、当作品は初録音となります。色彩のニュアンス、鋭敏かつ柔軟なリズムも的確に振り分けるサロネンならではの演奏で、当作品の決定盤登場と申せましょう。(輸入元情報)
【収録情報】
● ストラヴィンスキー:メロドラマ『ペルセフォーヌ』
第1場『誘拐されるペルセフォーヌ』(I. 2:08/ II. 5:45/ III. 2:33 = 10:26)第2場『地下世界のペルセフォーヌ』(I. 4:11/ II. 3:48/ III. 1:29/ IV. 9:03/ V. 1:49/ VI. 4:25 = 24:45)第3場『再生したペルセフォーヌ』(I. 3:29/ II. 6:10/ III. 3:11/ IV. 2:02 = 14:52)アンドリュー・ステープルズ(テノール/ユーモルプ) ポリーヌ・シュヴァリエ(語り/ペルセフォーヌ) フィンランド国立歌劇場合唱団&児童合唱団 フィンランド国立歌劇場管弦楽団 エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
録音時期:2017年8月11日 録音場所:フィンランド国立歌劇場 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
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