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SACDに特化した偏屈ブログ

ダウスゴー&スウェーデン室内管のブラームス録音第3弾は“交響曲第3番”&“アルト・ラプソディ”

Symphony No.3 -Sacd-

Brahms: Symphony No. 3 -

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透き通るようなオーケストレーションかつ刺激的なダウスゴーとスウェーデン室内管による演奏。注目のブラームス第3 弾には交響曲第3番、6つの歌、ハンガリー舞曲第11-16番、そしてアルト・ラプソディが収録されました。当演奏でもダウスゴーらしい単なる見通しや運動性の良さに終わらず、大胆でダイナミックな音楽づくりを展開。音色はすっきりとした" 純度の高い" ブラームスを聴くことができます。

ダウスゴーは1997年にスウェーデン室内管弦楽団音楽監督し就任して以来BISやSIMAXレーベルに積極的に録音しています。シューマンベートーヴェンシューベルト交響曲録音における極めて大胆な解釈は絶賛されております。このブラームス・シリーズも好評を博しております。
(キングインターナショナル)
【曲目】
ブラームス(1833-97):
1-4.交響曲第3番 ヘ長調 Op.90(33'15")
5-10.6つの歌【シューベルト編曲】
[ⅰ.『御者クローノスに D.369/ⅱ.メムノン D.541/ⅲ.秘めごと D.719/ⅳ.老年の歌 D.778/ⅴ.エレンの歌(初稿)D.838/ⅵ.タルタロスから来た群れ D.583)](18’01”)
11-16.ハンガリー舞曲集WoO.1より第11-16番【トーマス・ダウスゴー編曲】(13’43”)
17.アルト独唱と男声合唱および管弦楽のための「アルト・ラプソディ」 Op.53(11’57”)
【演奏】
トーマス・ダウスゴー(指揮)
スウェーデン室内管弦楽団

アンナ・ラーション(アルト)[6.7.9.17]
ヨハン・ロイター(バリトン)[5.8.10]
スウェーデン放送合唱団[17]
【録音】
2016年11月[1-10.17]、2017年3月[11-16]
エレブルー・コンサートホール(スウェーデン)セッション録音

イメージ 2Brahms: Symphony No. 1 - Dausgaard
イメージ 3Brahms: Symphony No. 2 - Dausgaard