VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

暑い日々に熱さと爽やかさで対抗

暑い、たまらなく暑いです。。今年は猛暑という事もありましょうが、2年後のオリンピック時にこの気候では地獄絵図となってしまうでしょうね・・異例の冷夏・・というミラクルが起きない限り・・
 
対策は「打ち水」という「焼け石に水」なものを検討中との事。
毎年の様に集中豪雨での災害が起こる様になってますし、もはや日本の気候は東南アジア並みという認識が必要でしょう。
 
こう暑いと音楽を楽しむのもちょっと困難ではありますが
 
イメージ 1ライヴ・イン・USA VSOP The Quintet
イメージ 2テンペスト・イン・コロシアム VSOP The Quintet
暑さには熱さで対抗です。フレディ・ハバードのトランペット、ウェイン・ショーターのサックスが大暴れでスカッとします。SACD効果もばっちりで音場が広くライヴ感がいいですね
 
イメージ 3「デュオ・コンチェルタント」 ライナー・キュッヒル 福田進一
 
一転、こちらは爽やか。部屋の空気を清らかにしてくれる様なアルバム。演奏、録音共に一級品です。
 
 
イメージ 4「SOME SKUNK FUNK」ランディ・ブレッカー&マイケル・ブレッカー
こちらは残念ながら廃盤で入手困難ですが・・こちらも熱いライヴ
 
 
圧倒的なムラヴィンスキーの迫力、説得力。シングルレイヤーゆえかパワーが凄い。暑さも忘れる熱さ
イメージ 6ヴィヴァルディ:四季 他 レイチェル・ポッジャー ブレコン・バロック
 
大人しめの堅実な四季、刺激はないゆえに好みは分かれるかも知れませんが、清涼剤的に安らかに聴ける。録音はさすが
 
イメージ 7モーツェルト:ヴァイオリン協奏曲集Vol2 ユリア・フィッシャー
 
こんなに暑いと余計な事考えずにメロディに浸れるのがいいですね。そんな時はモーツァルトがぴったり
溌剌とした演奏、抜けの良い録音です
イメージ 8Waves ザ・ボサノヴァ・セッション」イーデン・アトウッド
 
イメージ 9「The Girl Flom Ipanema」グレース・マーヤ
 
やはり夏はボサノヴァが合いますね。二人ともSACDで出して欲しいのですが・・