VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

いいね!マルティヌー

前から購入予定に入ってましたが、他のSACDを優先してしまい遅れていた
イメージ 1Martinu: Double Concertos - Kodama / Kodama / Nemtanu / Nemtanu / Demesse / Foster
 
を盆休みに合わせて購入。初めて聴くマルティヌー作品ですが、とても良い!曲の良さ、演奏の良さ、そしてポリヒムニアによるDSD録音という音質の良さ、何度も聴いてしまいます。ネムタム姉妹と児玉姉妹のヴァイオリン&ピアノのダブルコンチェルト、これは好企画盤ですね。このメインに挟まれて地味になってるマガリ・ドメスによる「ヴィオラ管弦楽のためのラプソディ・コンチェルト」、これがまた良い。ネムタム姉妹、児玉姉妹の今後のPENTATONE作品も楽しみですし、マルティヌーという作曲家に俄然興味が湧きました。
 
イメージ 2EntArteOpera Festival: Violin Concertos & Double Concertos - Irnberger
 
ナチスから「退廃音楽」として迫害を受けた作曲家の作品集。これにもマルティヌーが収録されており、試聴したところとても良い
 
イメージ 3Martinu: Viola Music - Rysanov
 
2015年BISから若手ヴィオラ奏者マキシム・リザノフによるマルティヌーヴィオラ作品集。これにも「ラプソディ・コンチェルト」が収録されてますね。
 
イメージ 4Martinu: Cello Sonatas - Isserlis / Mustonen
 
同じくBISからチェロの名手、スティーヴン・イッサーリスによるマルティヌーのチェロ作品集。オッリ・ムストネンとシベリウスカップリングも興味深い。
 
イメージ 5Dvořák / Martinů: Cello Concertos - Poltéra / Dausgaard
 
イメージ 6Shostakovich / Martinů: Cello Concertos No. 2 - Poltéra / Varga
 
またもBISからで俊英チェリスト、クリスチャン・ポルテラもマルティヌー作品を。個人的にはショスタコマルティヌーカップリングがいいですね。ポルテラは他にもヒンデミットやバーバーなど聴いてみたい作品があるので気になります。
 
イメージ 7Martin / Martinu: The Secret Mass - Creed
 
デンマークのリコーダー奏者、ミカラ・ペトリとギタリスト、ラース・ハニバルのレーベルOUR RECORDSから。
フランク・マルタンマルティヌーの声楽作品集
 
イメージ 8
 
シングルレイヤーでは日本企画盤のイザベル・ファウスト。入手困難ですかね・・
 
1部を取り上げましたが、まだあります。(まだまだあります、という程ないのです。今後増えていくといいですね)