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ブロムシュテット&エーテボリ響のステーンハンマル:交響曲第2番&セレナード

ヴィルヘルム・ステーンハンマル : 交響曲第2番、セレナード / ヘルベルト・ブロムシュテット | ヨーテボリ交響楽団 (Stenhammar Symphony No.2; Serenade / Herbert Blomstedt & Gothenburg Symphony) [SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付]

ステーンハンマル:交響曲第2番&セレナード ヘルベルト・ブロムシュテット エーテボリ交響楽団SACD HYBRID)

 
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871–1927)は、ストックホルムに生まれ、ピアニスト、指揮者、作曲家として活躍しました。
2つの歌劇、2曲のピアノ協奏曲と交響曲、6曲の弦楽四重奏曲、《森で》《逢い引きから帰ってきた娘》をはじめとする多くの歌曲、第2曲の《スウェーデン》が「もうひとつの国歌」のように歌われている《ひとつの国民》や《歌》といったカンタータなどを作曲。高貴さと温かみをあわせもつ音楽が、「歌の作家」ステーンハンマルの手による細やかなニュアンスに満ちたメロディとともに広く愛されてきました。彼はシベリウスと親しく、ステーンハンマルは弦楽四重奏曲第4番をシベリウスに、シベリウス交響曲第6番を彼に献呈しています。

交響曲第2番は、後期ロマンティシズムに古風な様式を融合させて書かれ、「ドリア旋法の交響曲」とも呼ばれます。4分の3拍子の踊りのステップで始まる「アンダンテ・エネルジーコ」の第1楽章。変奏曲にソナタ風のエピソードを組み込んだ「アンダンテ」の第2楽章。第3楽章〈スケルツォ〉は、スウェーデンの軽快な踊り。第4楽章〈終曲〉は、序奏、対位法と声楽ポリフォニーに基づく3つの部分、コーダから構成されています。1915年4月22日、ヨーテボリのオーケストラの創立10周年コンサートで初演。ステーンハンマルの献辞がスコアの冒頭に記されています--「わが愛する友人たち ヨーテボリ交響楽団メンバーに」。

《セレナード》は、交響曲第2番とともにスウェーデンのオーケストラのレパートリーとして定着した作品です。1907年、「憧れの地」イタリアに休暇で滞在していた時にアイデアが浮かび、交響曲第2番と同じ1911年ごろから作曲に着手。1914年1月30日、王立スウェーデン管弦楽団をステーンハンマルが指揮して初演したものの、それほどの成功を収めず、1919年になって改訂され、1920年3月3日、ヨーテボリで初演されました。「とても速く快活に」の〈序曲〉、「ワルツのテンポで、少し静かに」の〈カンツォネッタ〉と〈スケルツォ〉と「少し遅めのアンダンテ」の〈夜想曲〉が切れ目なく演奏され、最後が「控えめなテンポ」の〈終曲〉。改訂に際してカットされた「メヌエットのテンポで」の第2楽章は、《レヴェレンツァ》(BISSA2359)の曲名の独立した作品とされました。

マサチューセッツ州スプリングフィールド生まれ、スウェーデンの指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット(1927-)は、ブルックナーベートーヴェンの作品とともに、カール・ニールセンをはじめとする北欧の作品も数多く手がけてきました。ステーンハンマルの作品は、ネーメ・ヤルヴィヨーテボリ交響楽団による新録音(BISSA2359)がリリースされた《歌》を、スウェーデン放送交響楽団を指揮して1982年に全曲録音しています。

ブロムシュテットは2018年10月、NHK交響楽団とステーンハンマルの交響曲第2番を演奏予定です!
(キングインターナショナル)
【曲目】
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927):
1.交響曲第2番 ト短調 Op.34(1911-15)
2.セレナード へ長調 Op.31(1911-13 rev.1919)
【演奏】
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
ヨーテボリ交響楽団
【録音】
2013年12月[1]、2014年6月[2](ライヴ録音)
ヨーテボリ・コンサートホール(ヨーテボリスウェーデン
制作:レッナールト・デーン
録音:トゥルビョーン・サミュエルソン
 

ステーンハンマルは
ネーメ・ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団でももうじきリリース。BISは今後ステーンハンマル作品が増えるかもですね
 
また、アルテスパブリッシング社より
イメージ 3ヘルベルト・ブロムシュテット自伝 音楽こそわが天命
が10月出版予定です。アルテスパブリッシングサイト