VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

守備範囲外の音楽への興味

「音楽って本当にいいものですね」
かつての映画評論家の名台詞のパクリですが、音楽は人生に潤いを与えてくれる無くてはならないものです。
ただ、殆どの人が「好きなジャンル」があって、それ以外は別に・・よほどの切っ掛けが無ければ、だと思います。
世の中ありとあらゆる音楽があって、自分の知らない音楽の方が多いわけで・・もしかしたら、もっと感動的な恋に落ちる様な音楽はあるかも知れない・・私は「SACD」縛りでの購入を続けてますが、おかげで「SACDだから」という理由だけで買ったアルバムが素晴らしい出会いになった事も多々
 
最近個人的に「これは気になる」ものを。
 

星ノ玉ノ緒

星ノ玉ノ緒
三宅純
 
CM音楽などで有名(現在放送されてるソフトバンクのCM音楽も三宅氏だそうです)。とても有名で人気もある方(情熱大陸で特集される程)ですが、私は知りませんでした。このアルバムは93年リリースで、名盤と誉れ高く、2015年にオノセイゲンリマスターでSACDリリースされました。
 







正直私の守備範囲ではない、この手は所有していないのですが、妙に気になる音楽。数年前なら「ナニコレ?」でスルーでしたでしょうが、少しは経験値が上がってきたのかどうなのか、カッコいいと思えてきました。SACDで、しかもオノセイゲンリマスターなら、YOUTUBEで聴くよりもっといいはず。
 

Koine (SACD) (Hybrid)

KOINE
リタ・マルコチュリ

 

 
先日もご紹介したイタリアのピアニストのアルバム。これは三宅純ほど守備範囲外の音楽ではないのですが、数年前だと引っかからなかったのではと思います。実に良いと思います。前回アップしてかった曲を
 




 

 
好きなアルバムのSACD再発も当然嬉しいのですが、未知の音楽との出会いをSACDだからこそ、と思うこの頃です。