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SACDに特化した偏屈ブログ

世界初録音!レイチェル・ポッジャーがJ.S.バッハの“無伴奏チェロ組曲”をヴァイオリンで録音

Bach Cello Suites -Sacd-

J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲(ヴァイオリン版)

レイチェル・ポッジャー

 

 
2019年初頭の話題盤間違いなしのレイチェル・ポッジャーいよる”ヴァイオリン版無伴奏チェロ組曲”です。
勿論CHANNELレーベルの優秀なDSD録音にも期待です
 
"バロック・ヴァイオリンの天女" レイチェル・ポッジャーは、1997年から2002年にかけてイングリッシュ・コンサートのリーダーを務め、2006年には自身が主宰するブレコン・バロック・フェスティヴァルの芸術監督に就任。オランダのChannel Classicsレーベルより数々の伝説的名盤を生み出し、2015年には英国王立音楽アカデミーの誉れ高き「バッハ賞」を受賞(女性アーティストとしては初)。そして、2018年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー」に選ばれるという快挙を達成しています。

2018年来日公演時のインタビュー(レコード芸術2018年11月号掲載)でも語られ話題を呼んでいた、バッハの「無伴奏チェロ組曲」全曲をヴァイオリンで演奏するという画期的なプロジェクトの録音がついに登場。様々な楽器のために作品をリサイクルするのもバッハの魅力のひとつと語るポッジャーが、チェロの真似ではなく、ヴァイオリンならではの表現で実現させた「無伴奏チェロ組曲」です。

歴史的名盤となった「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」(CCSSEL 2498)に始まり、トレヴァー・ピノックと共演した「ヴァイオリン・ソナタ集」(CCS 14798)、ブレコン・バロックのデビュー・アルバム「ヴァイオリン協奏曲集」(CCSSA 30910)、ピリオド・アンサンブル版の「フーガの技法」(CCSSA 38316)と、ポッジャーが築いてきた輝かしき「バッハ伝説」に、新たな、そして偉大な一枚が加わります!
(東京エムプラス)
【曲目】
J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲(ヴァイオリン版/世界初録音)
1.組曲第1番ト長調BWV.1007
2.組曲第2番ニ短調 BWV.1008
3.組曲第3番ハ長調 BWV.1009
4.組曲第4番変ホ長調 BWV.1010
5.組曲第5番ハ短調 BWV.1011
6.組曲第6番ニ長調 BWV.1012
【演奏】
レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
Cables:
Van den Hul
Digital Converters:
Horus, Merging Technologies
Editing Software:
Pyramix, Merging Technologies
Instrument:
Pesarinius, 1739
Mastering Engineer:
Jared Sacks
Microphones:
Bruel & Kjaer 4006, Schoeps
Producer:
Jonathan Freeman-Attwood
Recording Engineer:
Jared Sacks
Recording Location:
The Angela Burgess Recital Hall at the Royal Academy of Music, London
Recording Type & Bit Rate:
DSD 256
Speakers:
Grimm LS1


 

イメージ 3 2つのヴァイオリンのための協奏曲、3つのヴァイオリンのための協奏曲
 

イメージ 4ヴァイオリン協奏曲集