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緊急リリースの大注目盤! 第10回浜松国際ピアノコンクールの覇者、 ジャン・チャクムルのデビュー盤がBISレーベルより発売!

2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第1位 / ジャン・チャクムル (First Prize Winner Hamamatsu International Piano Competition 2018 / Can Cakmur) [SACD] [Import] [日本語帯・解説付]

2018年第10回浜松国際ピアノ・コンクール第1位

ジャン・チャクムル
SACDハイブリッド盤。2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第1位のほか、同コンクールの室内楽賞、札幌市長賞など数々の賞に輝いたジャン・チャクムルのデビュー盤がBISレーベルより緊急リリース! 2019年1月、コンクールの会場となったアクトシティ浜松におけるセッション録音です。 収録作品は予選でも絶賛されたハイドンのアンダンテと変奏曲、バルトークの戸外にて、当コンクールの委嘱作品である佐々木冬彦[1965-]作曲の「SACRIFICE」、さらにはベートーヴェン/リスト編曲のアデライーデ、シューベルトのピアノ・ソナタ第7番、そしてチャクムルの母国であるトルコ出身のピアニスト、ファジル・サイ[1970-]作曲のブラック・アースです。繊細で透き通るように美しいチャクムルの演奏を堪能することができます。 1997年トルコのアンカラ生まれのジャン・チャクムルは、レイラ・ベケンシル及びアイシェ・カプタンのもとで音楽を学び始め、6年間師事した菅野 潤やエムレ・シェンに多大な影響を受けました。2012年にアンカラの高校を卒業後、パリのスコラ・カントルムにてマルセラ・クルデリに師事し2014年に首席で卒業。現在、ワイマールにてグリゴリー・グルツマンに師事し研鑽を積んでおります。 2017年にはスコットランド国際ピアノコンクールで第1位、翌2018年には第10回浜松国際ピアノコンクールで第1位を受賞するなど、現在その活躍が最も期待される若手ピアニストのひとりです。なお、チャクムルは同コンクールの優勝者ツアーとして2019年4月より全国20公演をこえる演奏会が予定されております。日本語解説付ブックレット。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン/リスト編:アデライーデ S.466, R.121
シューベルト:ピアノ・ソナタ第7番変ホ長調 D.568
ハイドン:アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII/6
● サイ:ブラック・アース(黒い大地) Op.8
バルトーク:戸外にて Sz.81
● 佐々木冬彦:SACRIFICE (2017)
ジャン・チャクムル(ピアノ/Kawai SKEX - Shigeru Kawai Concert Grand)
録音時期:2019年1月 録音場所:静岡県アクトシティ浜松コンサートホール 録音方式:ステレオ(セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
輸入盤国内仕様(日本語帯・解説付)

【BIS ecopak パッケージについて】
BISレーベルの社主、ロベルト・フォン・バール氏が環境に配慮した『BIS ecopak パッケージ』を採用。こちらのパッケージは、森林認証制度FSC及びPEFCを取得している素材、また環境に配慮された接着剤や大豆油インク、水性ニスを使用しリサイクル性に優れており、プラスチックは使用されておりません。 今後、当レーベルではこちらのパッケージでのリリースが増えていく予定です。(輸入元情報)
 
 
 
 

 
 
明日を担う新星のデビュー盤がSACDでリリースされるのは嬉しいですね♪
浜松国際ピアノ・コンクールでのチャクルムを聴いた方のブログをご紹介
浜松でピアノ教室講師をされてる鎌田さん
将来が楽しみでピアニストですね。彼の音楽性豊かな演奏が緊急レコーディング、リリースへと繋がったのでしょうか