VIVA!SACD

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SACD (Super Audio CD) is a high-resolution audio disc format developed by Sony and Philips. Utilizing the Direct Stream Digital (DSD) file format, SACD provides for more accurate sound reproduction than the PCM used in the current CD format.

カルダー四重奏団、PENTATONEレーベル第1弾は ベートーヴェンとヒルボリ!

Beethoven & Hillborg

ベートーヴェン弦楽四重奏曲第3番、14番 ヒルボリ:コングスガード変奏曲

カルダー・クァルテット
SACDハイブリッド盤。高い技術と芸術性が評価されているアメリカの実力派クァルテット、カルダー四重奏団がPENTATONEレーベルと専属契約しました!注目の第1弾はベートーヴェン弦楽四重奏曲第3番と14番にはさみ、アンデシュ・ヒルボリのコングスガード変奏曲を収録しました。
当団のこれまでの録音では近現代が中心だっただけにベートーヴェンは新境地といえ期待が高まります。1798年から1800年にかけて作曲されたベートーヴェン弦楽四重奏曲第3番は7度の跳躍が印象的な第1楽章、平和な雰囲気の主題を軸にした第2楽章、明るく生気に溢れた第3楽章、そして爽やかな緊張感に満ちながらも最後は静かに終わる全4楽章構成です。一方、1825年末から翌年夏にかけて作曲された第14番は全7楽章という特異な構成をとる後期の傑作の一つです。1954年ストックホルム生まれのヒルボリは、合唱と即興音楽を経験した後に1976年にストックホルム王立音楽大学に入学。グンナル・ブクト、ラーシュ=エーリク・ロセル、アルネ・メルネス、ペール・リンドグレーンの下で対位法と作曲法と電子音楽を学び、ブライアン・ファーニホウのクラスにも参加しました。合唱作品を中心に協奏曲や室内楽作品でも高い評価を集めています。コングスガード変奏曲は2006年の作品。ベートーヴェンとの相性もよくベートーヴェンの変奏曲を思わせる構成で、生き生きとしたこの上なく美しい響きが印象的です。
キングインターナショナル
 
【曲目】
1.-4.ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲3ニ長調 Op.18-3(1798-1800)
(i.8'15"+ii.8'10"+iii.2'58"+iv.7'02"=26'25")
5.アンデシュ・ヒルボリ(1954-):コングスガード変奏曲(2006)(13'58")
(i.6'15"+ii.3'14"+iii.0'47"+iv.13'20"+v.5'48"+vi.2'03"+vii.7'03"=38'30")
 
【演奏】
カルダー四重奏団
[ベンジャミン・ジェイコブソン(ヴァイオリン)
アンドリュー・バルブルック(ヴァイオリン)
ジョナサン・モーシェル(ヴィオラ)
エリック・バイヤーズ(チェロ)]
 
【録音】
セッション録音:2018522-25/コルバーン音楽学校、ジッパー・ホール(ロサンゼルス)
DSD録音