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SACDに特化した偏屈ブログ

Eudoraレーベル取り扱いタイトル追加 クラシック・ギター三作品

昨日ご紹介したスペインの高音質レーベルEUDORAタワーレコードでの取り扱いタイトルに追加がありました。
個人的に待ってたビン・フーのバッハが楽しみです
 
 

チャッコーナ?ギターによるバッハ ビン・フー

チャッコーナ ギターによるJ.S.バッハ

ビン・フー
 
コソボのギタリスト、ペトリット・チェクが弾いたJ.S.バッハのギター独奏版『無伴奏チェロ組曲』に続く、ユードラ・レコーズ(Eudora Records)の「ギター版バッハ第2弾」が登場します!
 『シャコンヌ』をテーマとしたバッハのギター版無伴奏作品集を奏でるのは、生まれ故郷の中国、天津市からヨーロッパへと旅立ち、エストニアでヘイキ・マトリク、オーストリアでマルコ・タマヨにギターを学んだ若手実力派ビン・フー。2016年にデイヴィッド・ラッセル・バッハ賞を受賞するなど、ギターによるバッハ演奏の解釈、研究のエリートとして大きな期待を寄せられています。
 スコルダトゥーラ(変則調弦)や、BWV.1006のプレリュードで幕を開け、シャコンヌを経てシンフォニアでフィナーレを迎えるプログラム構成など、ギターでのバッハ演奏へのこだわりが随所で光る秀演です。(輸入元情報)(写真 輸入元提供)

【収録情報】
J.S.バッハ
● パルティータ第3番 BWV.1006より『プレリュード』
ソナタ第1番 BWV.1001
ソナタ第2番 BWV.1003
● パルティータ第2番 BWV.1004より『シャコンヌ
シンフォニア BWV.156

 ビン・フー(ギター)

 録音時期:2016年6月27-29日
 録音場所:スペイン、アウディトリオ・サン・フランシスコ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
 
Cables: Grimm
Digital Converters: Merging Horus
Editing Software: Merging Pyramix
Microphones: Sonodore, Schoeps
Producer: Gonzalo Noqué
Recording Type & Bit Rate: DSD256
Speakers: Amphion



静寂?ラテン・アメリカのギター作品集 リカルド・ガレン

静寂~ラテン・アメリカのギター作品集

リカルド・ガレン
 
ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学ミュンヘン音楽・演劇大学でギターと古楽を学び、エリオット・フィスク、クリストフ・エクルフーバーなどの世界的名手たちに師事した現在のスペイン・ギター界の筆頭格の1人、リカルド・ガレン。
 前作「ソル:ギター作品集」に続くユードラ・レコーズでのセカンド・アルバムとなる「ラテン・アメリカ作品集では、ピアソラの「ブエノスアイレスの冬」やバリオスの「大聖堂」、モレルの「ソナチナ」など20世紀の重要なレパートリーを網羅。
 使用楽器は、2003年にパコ・サンティアゴ・マリンによって製作された、19世紀スペインの名工アントニオ・デ・トーレスのFE17(1864年製)のレプリカです。(輸入元情報)

【収録情報】
ピアソラブエノスアイレスの冬
● ヴィラ=ロボス:前奏曲 第1番、ショティッシュ・ショーロ
● ラウロ:カローラ、ラ・ネグラ、ナタリア
バリオス:ワルツ Op.8-3、ワルツ Op.8-4、郷愁のショーロ、大聖堂
● ブローウェル:組曲第2番、2つのキューバの民謡主題
● モレル:ソナチナ
● ファリーニャス:哀歌、エル・シレンシオ

 リカルド・ガレン(ギター)

 録音時期:2015年10月5-7日
 録音場所:スペイン、アウディトリオ・サン・フランシスコ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
 
Digital Converters: Horus
Editing Software: Pyramix
Mastering Engineer: Gonzalo Noqué
Microphones: Sonodore, Schoeps
Producer: Gonzalo Noqué
Recording Engineer: Gonzalo Noqué
Recording location: Auditoria San Francisco, Avila Spain
Recording Software: Merging
Recording Type & Bit Rate: DSD256

アンクラージュマン?19世紀のギター二重奏曲集 アンクラージュマン・ギター・デュオ

アンクラージュマン 19世紀のギター二重奏曲集
アンクラージュマン・ギター・デュオ

 

 
スペインのマドリード音楽院で研鑽を積んだ2人のギタリストが2005年に結成したアンサンブル、アンクラージュマン・ギター・デュオのデビュー・アルバム。近年ではロマンティック・ギターによる後期古典派から初期ロマン派にかけての作品の演奏に取り組んでおり、ギター・デュオのレパートリーの拡大に情熱を注いでいます。
 今回の録音での使用楽器は、アンヘル・ベニト・アグアドが2009年に製作したコフ・ゴゲット1850年頃製のロマンティック・ギターのレプリカ。ユードラ・レコーズの優秀録音と楽器のコラボレーションによる、作曲当時の響きの再現にもご注目下さい。(輸入元情報)

【収録情報】
● ソル:幻想曲 Op.54
● メルツ:3つの挽歌
● デ・フォッサ:グランド・デュオ第9番
モレッティ:演奏会用大二重奏曲
● ソル:アンクラージュマン Op.34
● メルツ:舟歌

 アンクラージュマン・ギター・デュオ
  エルミニア・ナバロ(ロマンティック・ギター)
  パブロ・リオハ(ロマンティック・ギター)

 録音時期:2015年7月9-11日
 録音場所:スペイン、アウディトリオ・サン・フランシスコ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
 
Digital Converters: Merging Horus
Editing Software:

Merging Pyramix

 

 

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