VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

お気に入りSACD オノセイゲン、ラルス・ウルリク・モーテンセン、スヴャトスラフ・リヒテル

元号が「令和」になりましたね。平成は後一か月・・令和も良い時代になる事を望みます。
 
が、10月には消費税が10%に・・こ、これはキツイ。。やめてくれよ~
消費税が上がる前に買いそびれのSACDを買っておかなくては・・タワーの送料無料もなくなったし、買い方に迷う。。
 
暗い話題は止めて、最近のお気に入りに移ります
 
 
歴史的名盤と呼ばれる作品ですが、聴くのは初めて。めちゃくちゃ音が良い、ただ音がクリアだとかじゃなく、聴覚だけでなく身体全体に響いてくる、部屋の空気を変え五感を鋭くさせる。圧倒的なリズムに身体が動きます。
なるほど、これは歴史的名盤ですよ。
ジャンルは縦横無尽に動き回り、とてもじゃないけど「これ」とは言えない。
特定のジャンルの無さがリスナーをピンポイントで狙わず、それがセールス的、知名度的に他の名盤と呼ばれる作品に比べ劣るのかと思いますが、これは聴いてみて頂きたい。もっと評価されて良いと思います。
勿論音楽の趣味嗜好は様々ですので、「わけわかんねーな」と思われる方もいるであろう作品だとは思いますが、私は琴線をゆすられくすぐられ弾かれました。SACDのポテンシャルは凄いですよ、これ聴いてそう思いました。
 
同時発売の未発表曲集
イメージ 3セイゲンオノ「CDG Fragmentation」
 
はまだ買ってないんですが、欲しいですね。かなりマニアックな内容みたいですが。
 
 
 
 
イメージ 2J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV232
 
シギスヴァルト・クイケンが大好きなんですが、クイケン盤のミサ曲ロ短調はやや退屈・・モーテンセン盤は生き生きとした演奏で楽しく聴けます。ブランデンブルク協奏曲クイケン盤の方が好きですが、これはモーテンセンに軍配。おススメです
 
 
 
「ハラショー!」と言う他ないですね。まだちょっと聴きしか出来てないのですが、やはりリヒテルは違い、そう思います。ベートーヴェンラフマニノフを聴く頻度が高いと思います。