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SACDに特化した偏屈ブログ

Challenge Classics フリエンド&ハーグ・レジデンティ管によるシューベルト交響曲全集録音シリーズ第2弾

Complete Symphonies Vol.2

シューベルト交響曲第1番、3番、8番
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド ハーグ・レジデンティ管弦楽団
 
Challenge Classics
 
全集第2弾、若々しい2曲に『未完成』をカップリング
 
2015年からハーグ・レジデンティ管弦楽団の首席指揮者を務めているヤン・ヴィレム・デ・フリエンドによるシューベルト全集録音シリーズ第2弾。初期の爽やかなニ長調交響曲2曲に、シューベルトの強烈な個性が刻印された『未完成』をカップリングしています。第2・第4番を収録した第1集(CC-72739)と合わせてお楽しみ下さい。
第1番、第3番は若々しい溌剌とした音運びがまぶしく、また熱気もある快演です。作風の異なる『未完成』はぐっと落ち着いたテンポ感で、弦のトレモロの刻みまで1音1音すべてに意識を向けた深みのある演奏となっています。SACDハイブリッドで音質も上等。
キングインターナショナル
 
【曲目】
(1)交響曲1ニ長調 D82
(3)交響曲8ロ短調『未完成』 D759
 
【演奏】
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
ハーグ・レジデンティ管弦楽団
 
【録音】
(1)2016621-23日、(2)(3)201865-8/ハーグ