誰もが待っていた、21世紀の『ます』誕生!
大絶賛された1998年の共演コンサートから10年、
田部京子+カルミナ四重奏団の待望の録音が遂に実現!
1998年、御茶ノ水「カザルスホール」で田部京子+カルミナ四重奏団によるシューベルト:ピアノ五重奏曲『ます』の演奏会が行われましたが、このコンサートは「炎のような」と評されるほど熱い演奏で、大絶賛! 以来、田部もカルミナ四重奏団も再共演を熱望していました。
そして、10年が経過し、お互いの音楽性がさらに高まったところで待望の録音が実現。まさに21世紀の『ます』の名盤の誕生です。
録音会場はカルミナの地元、スイスのチューリヒ。今回はSACDでの発売となり、CDのみならず、SACDではサラウンドでより室内楽に浸ることができます。
田部は2008年5月の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日)」音楽祭で『ます』を演奏することが決定、また、6月の浜離宮朝日ホールで行われる田部の「シューマン・チクルス」の第2回演奏会ではカルミナ四重奏団が出演し、シューマンの五重奏曲を演奏することも決定しています。
カルミナ四重奏団は2009年、東京晴海の第一生命ホールで行われる「カルテット・ウィークエンド・フェスタ」(仮称)の中で6月の5回のコンサートに出演することも決定しました。久しぶりのカルミナ四重奏団のデンオンへの新録音ですが、今後、室内楽の重要なレパートリーの新録が予定されています。(コロムビア)
・シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調 D 667, op.114『ます』
・シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調 op.44
田部京子(ピアノ)
カルミナ四重奏団
コントラバス:ペトル・イウガ
録音:2008年1月、チューリヒ
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND (5.1)
実は私が音楽好きになったきっかけの曲。小学校3年生の時に親父の部屋でかかっているのを聴いて虜になった大大大好きな曲。
思い入れが強い曲だけに・・・・・
素晴らしいです!
またシューマンの曲のライヴ録音SACDも発売になったそうなので、そちらもゲットしたいほど田部さんが好きになりましたね
いつか生でも味わいたいピアノです