そうだ!クラシック聴こう
ドイツに拠点を置く、古楽、バロック、オルガン音楽に特化したレーベル「Aeolus」 Christoph M. FrommenとUlrich Lorscheider の二人のプロデューサーによって運営されています。看板アーティストはグスタフ・レオンハルトの高弟ボブ・ファン・アスぺレン、…
コロナ禍でレコード会社もかなりの厳しい状況、ましてや、儲けよりも高音質録音に拘り、SACDでリリースしてくれる(コストは倍以上とも)レーベルは余計に苦しいでしょう。我々高音質録音盤愛好家にとって、供給源が無くなるのは死活問題。どれほど優れたオ…
カレル・アンチェル Karel Ančerl 1908年4月11日生まれ。4月5日生まれのカラヤンとは数日違いの同い年で、共に今年生誕110周年。しかしながら知名度には大きな開きがある。 抜きん出た音楽的才能と圧倒的カリスマ性、ただ音楽を演奏するだけでなく、ビジュア…
クラシックに全く興味ない人でも、音楽好きなら名前くらいは知ってるはずのスター指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908~1989)とレナード・バーンスタイン(1918~1990)(あとカルロス・クライバーもかな?)。 アニバーサリーイヤーという事で各社…
ベートーヴェンのピアノソナタ第8番「悲愴」は誰しもが聴いた事があるであろう名曲、クラシックが好きではない人でも聴けば「あ~知ってる!」と思うでしょう ビリー・ジョエルの「THIS NIGHT」のサビのメロディでも有名ですね Amazon NHK「らららクラシック…
SACDはクラシック、ジャズばかりでロック、ポップが少ないという嘆きをよく目にしますが・・ 「死んでもクラシック、ジャズは聴かない!」という方は別にして、せっかくSACD再生環境にあるならクラシック、ジャズも聴かなきゃ勿体無い!と思います。 そう思…
セルゲイ・ラフマニノフ、といえば現在日本で一番有名なのは「ピアノ協奏曲第2番」だと思いますが、今回は 交響曲第2番で 第3楽章「アダージョ」。狂おしい程に切なく美しいメロディ この曲はクラシックにとどまらず、ジャズ、ポップ・ロックにも引用されて…
前回のパーヴォ・ヤルヴィ:ベートーヴェン交響曲編にリアクションがあって嬉しいので第2弾を さて、何にしようかと思いましたが・・耳馴染みのあるこの曲 『ブランデンブルク協奏曲』(ブランデンブルクきょうそうきょく)は、ヨハン・ゼバスティアン・バッ…
先日、Twitterに「クラシックを聴かない人は人生の半分損している」「SACDを聴かない人はクラシックの7割を損している」という呟きがありました。 勿論、どんな音楽を楽しもうが勝手なんですけどね。しかし、どうせならクラシックも楽しめたら、数百年をかけ…