2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
Bartok: Rhapsodies No.1, No.2, Violin Concerto No.2 バルナバーシュ・ケレメン 、 ゾルターン・コチシュ 、 ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団 タワーレコード Amazon コチシュと手兵ハンガリー国立フィルによるシリーズ最新作は、傑作「ヴァイオリ…
近年来日も多く、ピアノ界の新たな巨匠として注目を集めている名手エル=バシャの最新録音盤です。今回は遂にエル=バシャがバッハを手がけます。1曲目の有名なプレリュードから即バッハの世界に引き込み、隙のない緊張感と豊かな響きのなかで「無限の調和…
The Red Hot Ray Brown Trio 1. Have You Met Miss Jones? 2. Meditation 3. Street of Dreams 4. Lady Be Good 5. That's All 6. Love Me Tender 7. How Could You Do a Thing Like This to Me? 8. Captain Bill 2005 SACD/CD HYBRID STEREO レイ・ブラウン…
もうすぐ終わりの2010・・今年も様々なSACDが発売され、リーマンショックの影響からか08、09と落ち込んでいたリリース・タイトル数も上昇し、国内製造実績も前年度を上回りそうな勢いです。話題を集めたユニバーサル社のSACD~SHMも当初の年内目標3…
Nielsen: Symphonies Nos. 4 & 5 - Davis 巨匠デイヴィスがLSOを率いてあらたにスタートさせる、ニールセンの交響曲全曲シリーズ。注目の第1弾は全6曲中、もっとも有名な第4番『不滅』と、最高傑作の呼び声高い第5番という組み合わせです。 【シベリウスに…
Bach: Sonatas & Partitas for Solo Violin - Pavlo Beznosiuk(2SACD) そのバロック・ヴァイオリンは「スター・クォリティ」と称され、ビーバーの『ロザリオのソナタ』全曲演奏で古楽界に大きな衝撃を残したパヴロ・ベズノシウク。1980年代中頃から現在ま…
John Coltrane: A Love Supreme Freddie Hubbard: The Body & The Soul Duke Ellington & John Coltrane 例のごとく誤表記で、発売済みとなってますが、ようやく本国で発売されたばかりで、日本に入ってくるのは2~3ヶ月後(通例では)ですのであしからず…
少ない少ないと言われるSACDですが・・探せばマイナー系でももの凄いソフトに当たったりするので 凝れば凝るほどにアレも欲しいこれも聴きたい・・となってしまいます。 まずはレーベルから ポーランドのワルシャワにて1995年に創業された新興レーベル、…
山本貴志「ショパン:ワルツ集・舟歌」 ショパンコンクール4位の実績を持つ山本貴志のデビュー・アルバム。エイベックス・クラシックからのリリースですが、録音エンジニアはオクタヴィアの松田義彦。リアルな、エネルギー感を感じさせる録音で、ピアノその…
好評を得ている”ミスターS”と読売日本交響楽団によるライヴ、SACD この度ブルックナー・シリーズの第7番がリリース決定です。 まだ詳細は不明ですが 価格が凄い!新録新譜のSACD-HYBRIDで・・1785円!! どうしてなのかはこれまた不明ですが(コンサー…
【ベルリン=三好範英】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は10日、この日に行われた全楽団員による投票で、樫本大進(かしもとだいしん)さん(31歳、ドイツ在住)が正式に第1コンサートマスター(第1バイオリンの首席奏者)に選出されたことを明らか…
本日、12月11日は”MR.SOUL ”サム・クックの命日です ゴスペル・シンガー、R&Bシンガー、プロデューサー、経営者、そして公民権運動の牽引者のひとりとしてマルコムX、モハメド・アリらと活躍した人物でもあります。 彼の最後はパーティーで知り合った女…
2月発売(予定)のタイトルです ジャズが全て初SACD化なのは嬉しいのですが・・ワーナーと同時発売は・・ちと勘弁してほしいのですが・・ ロックは今回出直しでインパクトには欠けますが、現在入手困難なフーはいいのではないでしょうか?以前出たシングル…
フルトヴェングラー生誕125年記念企画 アビー・ロード・スタジオが総力を挙げて取り組んだ、最高の音質を貴方に。 『フルトヴェングラー名盤デジタル・リマスター・カタログ Super Audio CD(ハイブリッド) シリーズ』D&M恵比寿リスニング・ルーム 先行試聴会…
からのブルーノートSACD化シリーズ新作は Herbie Hancock: Maiden Voyage Hank Mobley: No Room For Squares ですが・・リリースはまだ(もうすぐ)、なのですが、アマゾンでは既にリリース済みになってます(他国も共通) これまで、リリース後日本流通は…
ブルックナー:交響曲第2番(1877年ノヴァーク版) コンサートもCDも評価の高いダウスゴーがブルックナーに挑戦。それも壮大で重厚、大音量が売りの交響曲をわずか40名余りの室内管弦楽団で料理するという驚きの試み。ダウスゴーはこの作品に、ブルック…
今年、ワーナー本体からは初となるSACDがリリース(角田健一ビッグバンド)されましたが 新たにワーナーが誇るジャズ名盤を引っさげての、どうやら本格参戦の模様 どうですか、生唾モノのラインナップ・・チャールス・ミンガス、オーネット・コールマン、ジ…
藤村実穂子(メゾソプラノ)・・・ご存知でしょうか? クラシックに詳しい方なら、声楽好きな方ならば知っているでしょうが、一般的には日本ではあまり知られていないのではないでしょうか? それもそのはずで、主に活動はヨーロッパなど海外に置いているた…