VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

タワレコ限定SACD スウィトナー&シュターツカペレ・ベルリン~ブルックナー交響曲集、ブラームス交響曲全集

タワーレコード・オリジナル企画盤 Berlin Classics x TOWER RECORDS
タワー限定企画盤。SACD復刻シリーズ最新作
デジタル録音のSACD化始動 (今回一部アナログ音源)
第34弾 旧東独の歴史的名盤 世界初SACD
<スウィトナー&シュターツカペレ・ベルリンのETERNA音源3点>
・"生誕200年記念"ブルックナー:交響曲集 Vol.1(第1,-4番)<1987 & 88年デジタル録音> (2枚組)
・"生誕200年記念"ブルックナー:交響曲集 Vol.2(第5,7,8番)<1990、89 & 86年デジタル録音> (3枚組)
ブラームス:交響曲全集<1984年(第2番:アナログ録音、他:1985 & 86年デジタル録音> (3枚組)

ブルックナー: 交響曲集 Vol.2(第5番,第7番&第8番)<タワーレコード限定>
オトマール・スウィトナーシュターツカペレ・ベルリン

タワーレコード

 

ブルックナー生誕200年記念企画>
デジタル録音のSACD化企画がスタート!1986年からスタートしたスウィトナーブルックナー録音を2集に分けて最新復刻。最晩年の5,7,8番の名盤を今回の発売のために本国所蔵のU-Maticで記録されたマスターテープから新規で復刻!

 

従来ETERNAのアナログ録音を中心にSACD化を進めてきましたが、デジタル録音を他レーベルに大幅に遅れて1985年以降くらいから導入してきた音源の中にも高音質化に相応しい録音が多くあることから、アナログ録音と同様にクリストフ・スティッケル氏によるマスタリングを導入した次第です。氏のマスタリング手法はデジタル音源であっても工程はアナログ録音との相違はそれほどなく、元々の本国所蔵のオリジナルの「U-Maticテープ」(現在再生できる設備は世界的にも非常に少なくなっています)からあえて一旦アナログ化を行った上で、その後は従来通りアナログ領域においてリマスタリングを行う方法を採用しています。これにより、元マスターの記録方法は異なるとは言え、従来のアナログ・マスターでのマスタリングと比較し違和感なくSACD化を行うことができました。その音質をぜひ、ご確認ください

【曲目】
アントン・ブルックナー:交響曲集 Vol.2(第5番,第7番&第8番)
<DISC1>
1. 交響曲 第5番 変ロ長調 (原典版)
<DISC2>
2. 交響曲 第7番 ホ長調 (ノヴァーク版)
<DISC3>
3. 交響曲 第8番 ハ短調 (ハース版)

【演奏】
シュターツカペレ・ベルリン
オトマール・スウィトナー(指揮)

【録音】
1986年8月22-29日 (3)、 1989年1月23-27日 (2)、 1990年1月8-13日 (1)
イエス・キリスト教会、ベルリン

【Original Recordings】
Musikregie: Eberhard Hinz (1)、Heinz Wegner (2)、Bernd Runge (3)、 Tonregie: Claus Struben (1,2)、Eberhard Hinz (3)

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

 

 

ブラームス交響曲全集<タワーレコード限定>
オトマール・スウィトナーシュターツカペレ・ベルリン

タワーレコード

 

悠久の響き!アナログ録音の第2番から始まり、残り3曲はデジタル録音で収録されたスウィトナー晩年のブラームスを最新SACD化。今回の発売のために本国所蔵のアナログ・マスターテープとU-Maticで記録されたマスターテープから新規で復刻!

 

従来の当企画ではアナログ録音のSACD化企画として進行しておりデジタル録音のSACD化は行っていませんでしたが、今回同時期のスウィトナーブルックナー交響曲集を復刻するにあたり、アナログとデジタルが混在していたこのブラームスにおいても従来プロセスに近い形でのまとまった交響曲全集として復刻することができることになりました(クリストフ・スティッケル氏によるデジタル録音のマスタリング・プロセスに関しましては別欄を参照ください)。元マスターの仕様は異なりますが、SACDで再現される音質差はさほど感じさせないという意味においては、初期デジタル録音のハイレゾ化の恩恵による復刻の意義があったと言えます。何よりも、晩年のスウィトナーの至芸を後世に残すべく、最良の方法を今回採用しました。

【曲目】ヨハネス・ブラームス:交響曲全集
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ短調 op.68
<DISC2>
2. 交響曲 第2番 ニ長調 op.73 *アナログ録音
<DISC3>
3. 交響曲 第3番 ヘ長調 op.90
4. 交響曲 第4番 ホ短調 op.98

【演奏】
シュターツカペレ・ベルリン
オトマール・スウィトナー(指揮)

【録音】
1984年2月6-10日 (2)、1985年8月28-30日 (3)、1986年1月20-24日 (1)、
1986年4月1-4日 (4) イエス・キリスト教会、ベルリン

【Original Recordings】
Musikregie: Eberhard Geiger、 Tonregie: Claus Struben (1,3)、Eberhard Richter (2,4)

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

 

 

ブルックナー: 交響曲集Vol.1(第1番&第4番)<タワーレコード限定>
オトマール・スウィトナーシュターツカペレ・ベルリン

タワーレコード

 

1986年からスタートしたスウィトナーブルックナー録音を2集に分けて最新復刻。最晩年1987,88年録音の1,4番を今回の発売のために本国所蔵のU-Maticで記録されたマスターテープから新規で復刻。

 

今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。今回の復刻に限らずこの企画では、日本にある本国からのコピーマスターからではなく、本国のオリジナルのマスターテープに遡ってマスターを一から作り直していますので、良質なテープのコンディションを基にした一世代上の品質を存分に味わうことができます。現在考えられる限りの理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して驚くほど鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナル・マスターテープの外箱の写真もカラーで掲載してあります。

【曲目】
アントン・ブルックナー:交響曲集 Vol.1(第1番&第4番)
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ短調 (リンツ稿)
<DISC2>
2. 交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 (ノヴァーク版)

【演奏】
シュターツカペレ・ベルリン
オトマール・スウィトナー(指揮)

【録音】
1987年5月12-15日 (1)、 1988年10月10-14日 (2) イエス・キリスト教会、ベルリン

【Original Recordings】
Musikregie: Heinz Wegner (1)、Eberhard Hinz (2)、 Tonregie: Claus Struben

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

 

 

 

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