2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
最近はクラシックとジャズばかりなので、たまには邦楽ポップでも聴くか、と aiko「小さな丸い好日」 を久々に・・これいいです。曲もいいですし、SACD効果もなかなか。音の粒が細かくなめらかで彼女のヴォーカルの存在感も良好です。随分お蔵入りにして…
ロック系のSACD化に積極的なMFSLから新たな情報が届きました ザ・ビーチボーイズ「Today」 グラム・パーソンズ「GP」 ザ・バンド「Stoge Fright」 最近はワーナー系列が目立ちますね。MFSLで残念なのは流通枚数が少なく、遅れた人は入手し辛くなる事です…
デビュー盤のシェーンベルク作品集が好評を博したブルーニエ&ボン・ベートーヴェン管の最新盤は、瑞々しく洗練された作風で20世紀前半のウィーン音楽界を牽引したフランツ・シュミットのライヴ録音。彼が一人娘の追悼のために書いた美しくも悲しい交響曲第…
フーズ・ネクスト UIGY-9022 \4,500(税込) ザ・フーの第5作にして彼らの最高傑作に挙げられることの多い名盤。パワフルなだけでなく、彼らの先取精神が発揮された作品。1971年発表。【初SACD化】 ★海外オリジナル・アナログ・テープを基にした2010年最新DS…
世の中には似ている曲は山ほどあります 例えば ゲイリー・ムーア「パリの散歩道」(たしか郷ひろみもカヴァーしてた)と ジョー・ヘンダーソン「ブルーボッサ」 どちらも好きな曲です。ゲイリー・ムーアもSACDで聴きたいなぁ~。シンリジィはユニバーサルな…
本日AMAZONより ハイドン「IF HAYDN HAD WRITTEN FOR OBOE vol.2」 が届きました。アレクセイ・ウトキン,エルミタージュ室内管弦楽団による演奏。私が絶大な信頼を置くレーベル、CARO MITISより。 このレーベルの看板アーティストであるウトキン…
J・S・バッハ カンタータ集vol.11 復活祭後日曜日のための3つのカンタータ クイケン&ラ・プティット・バンドによるOVPP方式(各声部1人)のバッハ・カンタータ・シリーズ第11弾。シリーズの折り返し地点となり、クイケンとラ・プティット・バンドの説得…
9月22日 3年半ぶりの新作発売決定!! ■名盤『サークル・ワルツ』から、半世紀。原点に回帰する最新アルバム! 『Circle Waltz 21C』 Don Friedman Trio VRCL 18847 Hybrid Disc(CD & Super Audio CD) \ 3,150(税込)全11曲収録 01. Spring Song 02. When …
追悼 ハンク・ジョーンズ 9月29日 メモリアル&プレミアム作品 発売決定!! ■ハンク・ジョーンズが遺した2004~2010年の未発表作品と、幻のセッション集 『The Memorial of Hank Jones』 The Great Jazz Trio Plus VRCL 18848 Hybrid Disc(CD & Super Audio …
ソニー系列の代表的なレーベルといえば・・ドイツ・ハルモニア・ムンディ 今年はまだ一枚も出してないのが現状ですが・・大好きなレーベルなんで是非ともSACDでの積極リリースを期待したいものです 検索タグ: アーノンクール レオンハルト 鈴木秀美 ヒレ・…
ソニーと一口に言っても、グループ企業ですので数多くの傘下レーベル、事業部門があります その中でも特にSACDユーザーに馴染み深いのは RCAでしょう ジンマンのマーラー全集もいよいよ大詰め。「9」まできました。演奏・録音に定評があり、マルチchも…
SACDといえばSONY 言いだしっぺのクセにあまり積極的ではない姿勢は噴飯ものですが、大企業ゆえの利益優先も理解できなくもない・・ 世間では「ソニーはSACDから撤退してる」なんて声を聞きますが・・それはとんでもない。そこそこ頑張ってはいるんです。ま…
前回やって個人的に楽しかったので第二弾 Schumann: Piano Quartet, Piano Quintet - Mandelring Quartett ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集を完結させたマンデルリング四重奏団が、2010年の作曲者生誕200周年のアニヴァーサリーに向けて放つ最新アルバ…
熔ける様な暑さでもう限界・・と仕事から帰宅しましたら、届いてました 村田陽一&イヴァン・リンス「ジャネイロ」 、 キップ・ハンラハン「エキゾティカ」 ハンク・ジョーンズ~ザ・グレイト・ジャズ・トリオ「ラスト・レコーディング」の3枚 昨日発送だった…
Fujiwara Dozan: Kyo 藤原道山×冨田勲のコラボ名盤「響」。尺八がこれほど表現力豊かな楽器だったとはこれを聴くまでは思ってもいなかったですね。楽曲も素晴らしい。ステレオでも十分に楽しめますがサラウンドだと更に凄い世界が広がります。 マルチch愛…
新譜ではないけれど、どうも気になる物をピックアップ! 「ケンちゃんラーメン新発売!」と何年たっても新発売の要領で(笑) Haydn: Violin Concertos - Elina Vähälä フィンランドのレーベルALBAからのSACDハイブリッド。日本では全然情報が無いが、世界を…
AMAZON 1. A Song For You 2. When I fall in Love 3. This Masayerade 4. Love Only Just Begun 5. Top of the World 6. For All We Know 7. Rainy days and Mondays 8. There's A Kind of Hush 9. All You get from Love is a Love Song 10. I Don'…
ジャズの名門レーベル「IMPULSE」SACD化シリーズ がようやくAmazonでも発売が決まりました。既にHMVでは発売済みなので所有されてる方も多いでしょう。 HMVでは国内盤仕様でしたが、Amazonでは輸入盤(2枚以上で10%オフ)。こちらの方…
ソニーは、SACDプレーヤーのエントリーモデル「SCD-XE800」を8月21日より発売する。価格は37,800円。 上位機種「SCD-XA5400ES」の基本設計を踏襲したというエントリーモデル。メカブロックやハイプレシジョンサーボなどは上位機と同等で、電源やグランド処…
今日の仕事の途中・・熱い・・何か新しいSACDで気分転換したい・・ とHMVセンター北店へ(山野楽器がCDコーナー撤退のため・・) 今度店舗に出向いた時に買おうと思っていた 小沼ようすけ「Jam Ka」 を。グレース・マーヤやティファニーのアルバムで「…
ヴィラ=ロボス最後の秘曲 最新録音で真価を問う Villa-Lobos: Floresta do Amazonas - Neschling ヴィラ=ロボスの死の前年、最後の大作となった『アマゾンの森』は声楽を含む大編成の作品。 もともとは南米アマゾンを舞台に、冒険好きな青年と野性的な少女…
ヴィオラの名手でもあったブリテンの筆致光る、弦楽四重奏曲 Britten: String Quartets I - Emperor Quartet ブリテンはピアノの名手であると同時にヴィオラにもかなりの腕前を持っていました。ゆえに彼の弦楽アンサンブルの書法は自然で効果満点、弾く者も…
アート・ブレイキー・・彼の存在は学校そのもの。歴代のメッセンジャーズのメンバーをみてもそれは明白。 ジャッキー・マクリーン、ハンク・モブレー、フレディ・ハバード、ウェイン・ショーター、リー・モーガン、ベニー・ゴルソン、ダグ・ワトキンス、カ…
先日発売されたSACD SHM仕様は概ね好評の様ですね。CDと比べて、なのでそりゃそうだろうなのですが、やはりポップス・ロックが発売された事で反響も大きく、これまで「SACDって?」だった方にも興味を持つ方もちらほらと。とても良い傾向だと思います。高い…
アシュケナージ&シドニー響/プロコフィエフ・シリーズ 近代的な機能美と溢れる表現力で描き出すプロコフィエフの管弦楽名曲集 交響曲第1番&第5番、ガヴリリュク参加のピアノ協奏曲全曲を展開してきたアシュケナージとシドニー響のプロコフィエフ・シリー…
高橋多佳子がショパン・イヤーにおくる新プロジェクト「ショパンwithフレンズ」! ショパンとその同時代に歩んだメンデルスゾーンの叙情的世界。 高橋多佳子、渾身のライヴ・レコーディング! 日本を代表するショパン弾きである高橋多佳子がこのショパン生誕…
ソニー、ユニバーサル、EMI、ワーナーの世界4大メジャーにおいて未だSACD作品をリリースしていなかったワーナー・グループが遂にSACD参戦です これまで、MFSLリマスター、ソニー製紙ジャケ、販売ワーナーという変則リリースされたデッド・カン・ダン…
Coup de tete 81年にアルバム『ノー・ニューヨーク』ブライアン・イーノが捉えたニューヨーク・アンンダーグラウンドの突きつけるニューヨークへのNO!を超えて、権力の外へとはじき出されるアーティストたちの、ジャズの、ラテンの、ノイズがダブル・トラッ…