VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

STEREO SOUND 1984年のオリジナル・マスターテープを使った「つぐない」初のSACD

テレサ・テン:つぐない(SACDハイブリッド)

ステレオサウンド

 

 

8月19日に発売になってたようで、面目ない・・見逃してました~

ちと高いですが・・テレサ大好きなので欲しいです

このテレサ・テン「つぐない」は、日本に現存する1984年初版のオリジナル・アナログ・マスターテープを全曲使用して制作した初のSACD/CDハイブリッド盤です。

 門外不出のアナログ音源のオリジナル・マスターテープが日本に存在し、またテレサがポリドールからトーラス・レコードに移籍後初めて挑んだ新作アルバムが、ほかでもない「つぐない」であることを考えると、かつてUNIVERSAL MUSIC HONG KONGがSACDをリリースしていましたが、ここで改めて日本の技術による別格の「つぐない」SACDを制作しようと企画した次第です。

 日本で厳重に保存、管理されている唯一無二のオリジナル・マスターテープを使用しての登場です。SACDとCD用マスターの音源制作は、前作アナログLPの時と同じく、日本コロムビアの南麻布スタジオにて腕を振るう、おなじみ武沢茂エンジニアが担当しました。

 武沢氏は往年、美空ひばりや、ちあきなおみのレコード制作に携わった大ベテランです。なによりオリジナル・マスターのテイストを大切にしながら、それらの魅力を写し取る記録メディアの個性や器の大きさを自在に活かした絶妙なマスタリングを施しています。

 今回のSACD/CDは2層構造のハイブリッドディスクですが、CD音源を制作するにあたり、SACD音源からのダウンコンバートなどは一切行なっていません。CD層はSACD層と基本的な持ち味が異なるメディアと捉えて、別建てのマスタリングを行なっています。

 SACDの音源は、アナログ・マスターテープからアナログ領域でマスタリングを施したものをダイレクトにDSD化した2.8MHz1bit音源。一方のCD音源は、おなじくアナログ領域からPCM化した96kHz/24bit音源をCD用にマスタリングした音源を使用しています。

 アナログ音源ならではの俊敏闊達なエネルギー感と柔らかい肌合いのデリカシーが丁寧に切り込まれ、ポリドール時代とはあきらかに異なって包容力を増したテレサの成長ぶりを悠々描き出しています。

 テレサ・ファンの期待を余すところなく満たす本邦初となる「つぐない」SACD/CDハイブリッド盤です。

1. つぐない
2. 晩秋
3. 待ちわびて
4. 雪化粧
5. 東京ジェラシー
6. 上海エレジー
7. 空港
8. 娘心
9. さよならあなた
10. 夢芝居
11. 笑って乾杯
12. 北国の春


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