VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

こんな時代こそ上質を選ぼう

こんばんは。SACD、楽しんでいらっしゃいますか?

不況で消費の落ち込みで普及にも悪影響

またコストのかかるSACDより安易ななんちって高音質(?)CDで採算取ろうと必死なレコード会社
の姿勢も問題ですね

こんな時代だからこその高品質を選びたいものです

オーディオ雑誌なんてSHM-CDのキャンペーンが終わったからか、以前の様にSACD記事が戻り、SHMへの本音もちらほら・・いい加減にしてほしいものです


最近のSACDは出直しより新録ものが目立ってまして、とても良い傾向だと思います
特に伊藤八十八プロデューサーはSACDでのDSD録音にこだわり、良い仕事が目立ちます

とはいえ、まだ未SACD化のアーティストが復刻されるのにも期待せずにはいれません

キングクリムゾンの5.1chはSACDなのか?
もとても気がかりです
ジェネシスの素晴らしい仕事に他の既発のプログレSACDも引っ張られて売り上げ伸ばしているようですし、ここはどうかSACDでお願いしたい。プログレSACDくらいにね

さらにプログレもので情報がひとつ

バークレイ・ジェイムス・ハーヴェスト「ワンス・アゲイン」が5.1ch化だそうです
こちらはEMIですから、おそらくSACDでくると思われます


クラシック、ジャズ、プログレ、がSACDの主な柱になるのかな?問題はこれらのジャンルのファンはポップスやロックに比べファンが少ないと言う事・・またそれぞれのジャンルに別れ、どれも聴くという人が少ない事
こりゃSACDと同時にジャンルの開拓もしていかなくちゃいけないかもな~


私はSHM-CD、HQCD、Blu-Spec CD、などで使うお金があるなら一枚でも多くSACDを買います。そして皆様にひとつでも多くのソフトを紹介できたらな、と思います