3月発売予定の3タイトル。これらから「エソテリック・マスタリング」での制作によるSACDとなる模様です。
ELGAR: Cello Concerto ·"Enigma" Variations
エルガー:チェロ協奏曲、《エニグマ》変奏曲、行進曲《威風堂々》
ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)
サー・ジョン・バルビローリ指揮
ロンドン交響楽団
フィルハーモニア管弦楽団
BEETHOVEN: The Piano Concertos
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
クラウディオ・アバド指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
MAHLER: Symphonies Nos. 3 & Nos.1
マーラー:交響曲第3番、第1番《巨人》
マスターが同じでもマスタリングの仕方や機材で、CD化されたもののクオリティがかなり異なることは日頃体験されていることと思います。エソテリックのスーパーオーディオCDはクラシック音楽がもつ洗練された美しさを追求してきましたが、更に高音質化を求め、この度、新たに「エソテリック・マスタリング・センター」を立ち上げ、「Esoteric Mastering」システムを構築致しました。
この「Esoteric Mastering」システムは、マスター音源が持つ各楽器が奏でる生命力溢れる洗練された自然な音色をそのままお伝えするとともに、ホールの空気感までも克明に表現することを目的に開発致しました。マスタリングセンターに設置された機材は、エソテリック独自のデジタル技術を駆使して開発したもので、音楽表現力の向上により、皆様に心温まる感動をお届け出来る事を嬉しく思います。(プロデューサー 大間知基彰氏)