VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

クリスチャン・リンドベルイ率いるノールショピング交響楽団によるペッテションの交響曲全曲録音シリーズ。 晩年の交響曲第15番とヴィオラ協奏曲を収録!

ペッテション: 交響曲第15番、ヴィオラ協奏曲
クリスティアン・リンドベルイ 、 ノールショピン交響楽団 、 エレン・ニスベト

タワーレコード

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SACDハイブリッド盤。クリスチャン・リンドベルイがノールショピン交響楽団と録音を続けている現代スウェーデンの作曲家アラン・ペッテションの交響曲シリーズ。当アルバムでは交響曲第15番とヴィオラ協奏曲を収録しました。交響曲第15番は冒頭から尋常ならぬ緊張感ではじまる作品。冒頭のホルンとトロンボーンが簡潔ながらインパクトの強い和音が特徴的。亡くなる2年前の1978年、晩年の集大成ともいえる大作です。
カップリングは1979年に書かれたヴィオラ協奏曲。未完のため当録音ではスウェーデンヴィオリスト、エレン・ニスベトが独奏パートを補完させて演奏しております。ペッテションの初期作品ヴィオラ独奏のための「幻想曲」(1936年6月、作曲者自身がヴィオリストとしての道を歩み始めた頃の作品)とあわせてペッテションのヴィオラの世界もお楽しみください。
キングインターナショナル

【曲目】
アラン・ペッテション(1911-1980):
(1)交響曲第15番
[Beginning/Bar 116/Bar 235/Bar 281/Bar 367/Bar 434/Bar 543/Bar 629/Bar 696/Bar 748/Bar 855](1978)
(2)幻想曲~ヴィオラ独奏のための(1936)
(3)ヴィオラ協奏曲
[Beginning/Bar 151/Bar 252/Bar 329/Bar 474/Bar 638](1979)(独奏パートの補完:エレン・ニスベト)

【演奏】
(2)(3)エレン・ニスベト(ヴィオラ/ニコロ・アマティ1714年製作)
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノールショピン交響楽団

【録音】
(1)(3)2020年1月13-17日
ルイス・デ・ギア・コンサートホール、ノールショピング(スウェーデン)
(2)2020年5月29日
聖ペテロ教会、ダンデリード(スウェーデン)


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