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ラトル&ロンドン響/ブリテン: 青少年のための管弦楽入門、シンフォニア・ダ・レクイエム、春の交響曲

ブリテン: 青少年のための管弦楽入門シンフォニア・ダ・レクイエム、春の交響曲
サイモン・ラトルロンドン交響楽団

タワーレコード

 

皇紀2600年の式典のために、日本政府はR.シュトラウスや様々な作曲家たちに、作品を依頼しました。その作曲家リストの中にブリテンも含まれており、ブリテンは≪シンフォニア・ダ・レクイエム≫を作曲します。しかしながらタイトルにある「レクイエム」の文字などが原因で結局日本の式典ではこの作品は演奏されず、1941年3月、バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルによって初演されました。≪春の交響曲≫は、クーセヴィツキーによる委嘱の第2作(第1作は歌劇≪ピーター・グライムズ≫)。イギリスの伝統的な民謡と詩を見事にミックスしたこの作品は、冬が去り、春が勝利を収め始めるとき、自然界が徐々に目覚め始める様子を描いています。
キングインターナショナル

【曲目】
ブリテン(1913-1976):
1. シンフォニア・ダ・レクイエム op.20(1940)【録音:2019年5月7,8日】
2. 春の交響曲(1948-49)【録音:2018年9月16,18日】
3. 青少年のための管弦楽入門(1945)【録音:2021年5月18日】

【演奏】
サー・サイモン・ラトル(指揮)
ロンドン交響楽団
エリザベス・ワッツ(ソプラノ)
アリス・クート(メゾ・ソプラノ)
アラン・クレイトン(テノール)、
ティフィン少年合唱団
ティフィン児童合唱団
ティフィン女学生合唱団(ジェイムス・デイ(指揮))
ロンドン交響楽団合唱団(サイモン・ホールジー、合唱指揮)
すべてバービカン・ホールでの録音

 

 

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