VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

10月国内盤は注目盤が目白押し

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まずは知名度NO1の宮本笑里の3rdアルバム
初回限定のDVD付きはamazonが安い!

宮本笑里の3rdアルバム。NHK大河ドラマ天地人』の3種の紀行テーマをはじめ、タイアップ曲やクラシックの有名曲などを収録した親しみやすいアルバムに仕上がっている。宮本のベスト・アルバムとしても楽しめる一枚だ。(CDジャーナル データベースより)


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「フラジャイル」
ニューヨーク録音による、13曲の歌のドラマたち-
数多くのシンガーたちが歌い継いできた名曲をケイコ・リーが独自の視点でセレクトした全13曲を収録。現代最高峰のピアニストとして知られるケニー・バロンをピアニスト兼共同プロデューサーとして迎え、質の高いプレイを聴かせるテナー・サックスのジミー・ヒース他、ニューヨークを拠点に世界で活躍するミュージシャンに彩られた、ラグジュアリー・ジャズ・テイスト満載の本流アルバムが誕生しました。
1.Softly As In A Morning Sunrise
2.Tell Me A Bedtime Story
3.Come Together
4.At Last
5.A Nightingale Sang In Berkeley Square
6.All Or Nothing At All
7.Love Won't Let Me Wait
8.Fragile
9.That's All
10.All The Things You Are
11.If I Could
12.One Day I'll Fly Away
13.Street Life


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マーラー交響曲第9番(2SACD
大植英次ハノーファー北ドイツ放送フィル
特別価格限定盤

エクストン10周年特別企画第2弾!
大植英次NDRフィル伝説の来日公演ライヴ!
奥底から沸き溢れる濃厚な音の泉。極上なるマーラーの世界。

2009年6月28日にサントリーホールで行われた大植英次&NDRフィルの伝説の来日公演。EXTONはその熱気溢れるコンサートを完全ライヴ収録しました。
 細部まで徹底したテンポと強弱のこだわりを見せている、華やかで濃密な演奏。全体を通して驚異的なまでにゆったりとしたテンポながらも全くとどまるところを見せない推進力。強弱の幅は広大で豊かなダイナミクスを持って響き渡ります。
 第1楽章:31分31秒、第2楽章:約19分08秒、第3楽章:15分18秒、第4楽章:29分56秒(タイムは実測)という長大な演奏です。
 朝比奈隆の後任として大阪フィルの音楽監督となり、日本人として初のバイロイト音楽祭への出演など、世界中の聴衆からの期待も大きい大植英次。1998年からNDRフィルの首席指揮者を務めており、同コンサート後の現在ではNDRフィルの終身名誉指揮者に就任しました。
 その大植の存在感とカリスマ性にぴったりと寄り添い、絶大なる信頼を寄せるNDRフィル。終始一貫して圧倒的な集中力で演奏を繰り広げてゆきます。奥底から沸き溢れるような濃厚な音の泉。両者の蜜月による極上のマーラー演奏の世界をお楽しみください。
 2枚組で¥2,800(税込)初回限定価格! しかも-CD&SACD HYBRID盤-です。(エクストン)

【収録情報】
マーラー交響曲第9番ニ長調
 ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー
 大植英次(指揮)

 録音時期:2009年6月28日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:DSD(ライヴ)
 2ch非圧縮SACDハイブリッド盤 (CD STEREO/ SACD STEREO)

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エルガー:『威風堂々』第1番~第6番、弦楽セレナード
アシュケナージシドニー交響楽団

アシュケナージシドニー響による、エルガー交響曲管弦楽曲シリーズ完結盤
シリーズ最後を飾るのは、黄金サウンドの『威風堂々』!

アシュケナージシドニー響によるエルガー管弦楽曲交響曲シリーズが遂に完結。最後の一枚は、燦然たるオーケストラのサウンドが光る威風堂々! 当盤はアンソニー・ペインによる補筆完成版による第6番も収録した全曲版。
 演奏を通して巨匠アシュケナージのリーダーシップ力の偉大さが存分に感じ取ることができ、シドニー響との蜜月が更なる音楽の厚みとなって表れています。イギリスとの濃厚な縁を持つ両者によるエルガーの超名曲。そのサウンド、推進力、すべて期待通りの演奏が響き渡ります。(エクストン)

【収録情報】
エルガー
・『威風堂々』第1番~第5番
・『威風堂々』第6番(ペイン補筆完成版)
・弦楽セレナード
 シドニー交響楽団
 ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)

 録音時期:2008年11月7、8、12-14日
 録音場所:シドニー、オペラ・ハウス、コンサート・ホール
 録音方式:DSD
 2ch非圧縮SACDハイブリッド盤
 CD STEREO/ SACD STEREO

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熟成の響き!
スダーン&東京交響楽団ブルックナー交響曲第7番
SACD(Stereo+5.1 Surround)
SACD対応プレイヤーでのみ再生できます。

「おそらくこれは、わが国のオーケストラが録音した、最も緻密で、スコアの隅々まで神経を行き届かせた演奏によるブルックナーの「第7交響曲」であろう。」(東条碩夫)
「スダーン率いる東京交響楽団は、我が国のオーケストラ界では本当に稀な、様式美を備えたオーケストラに成長、両者が作品のより良き再現に向けて邁進した感動的な演奏は、思わず聴き手の襟を正させるほどである。」(諸石幸生)

近年の東京交響楽団充実ぶりは、従来にも増して目覚ましいものがあります。第21回ミュージック・ペンクラブ音楽賞(2008年度)コンサート・パーフォーマンス賞(日本人アーティスト)を受賞したのはその表れのひとつであり、日本のオーケストラのトップにランク付けした音楽誌もある程です。
 その大きな推進力になっているのが、40年にわたり心血を注いで東京交響楽団を育て上げた秋山和慶のあとを継いで、音楽監督の任に就任したユベール・スダーンに負うところが少なくありません。
 ユベール・スダーンは、1946年にオランダ・マーストリヒトに生まれ、ブザンソン国際指揮者コンクール優勝(1971年)と、グィード・カンテルリ国際コンクール(1975年)で優勝、カラヤン国際指揮者コンクール(1971年)では第2位という栄冠に輝きましたが、それ以後もその名声に惑わされることなく、ヨーロッパを中心としたキャリアを着実に積み重ね、13年間にわたるザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団音楽監督を経て、2004年に東京交響楽団音楽監督に就任しました。スダーンはハイドンをその出発点と定め、モーツァルトベートーヴェンといった古典を東京交響楽団のプログラムの中心に据え、さらには昨年度(2008年)のシューベルト・チクルス、本年度(2009年)のシューマンブラームス・チクルスを展開し、楽団の実力を一層深めることに力を注いできました。
 ブルックナー交響曲第7番は、2日間にわたり本拠地ミューザ川崎シンフォニーホールでセッションにより録音されましたが、こうした古典を基礎とした路線の延長線上でごく自然に演奏されており、ホールの響きを知りつくした指揮者とオーケストラによって、深い味わいのある熟成した響きがホール空間いっぱいに満たされました。ベルリン・フィルを始めロンドン響、ドレスデン・シュターツカペレ、バンベルク響、ミラノ・スカラ・フィルなどの世界の第一級のオーケストラの指揮を数多く経験したスダーン自身が、この録音の終了後に「東京交響楽団は今や世界のファースト・クラスのオーケストラに成長した」と確信をもって語りましたが、このことを裏付ける世界に誇るべき録音の完成といえるでしょう。(fine NF)

【収録情報】
・ブルックナー交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)
 東京交響楽団
 ユベール・スダーン(指揮)

 録音時期:2009年3月27-28日
 録音場所:ミューザ川崎シンフォニーホール
 録音方式:DSD(セッション)
 SACD Single Layer
 SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

*この商品はSACD対応プレイヤーでのみ再生できます。

【ユベール・スダーン】
オランダ・マーストリヒト生まれ。ブザンソン国際指揮者コンクール優勝、カラヤン国際指揮者コンクール第2位、グィード・カンテルリ国際コンクール優勝に輝いている。 
 メルボルン交響楽団首席客演指揮者、フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団ユトレヒト交響楽団パルマトスカニーニ交響楽団、フランス国立ペイ・ドゥ・ラ・ロワール管弦楽団音楽監督などを歴任。そして13年間にわたるザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団音楽監督を経て、2004年9月に東京交響楽団音楽監督に就任、現在に至る。
 これまでに、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団ロンドン交響楽団ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団ミラノ・スカラ座歌劇場管弦楽団ドレスデン・シュターツカペレ、バンベルク交響楽団ウィーン交響楽団シュトゥットガルトハンブルク、フランクフルトの各放送交響楽団など数多くの主要オーケストラと共演し、オペラの分野でもバスティーユ・オペラや、パルマ、カターニァ、パレルモトリエステボローニャなど、多くのオペラハウスで精力的に活動している。
 2004年7月、ザルツブルク市名誉市民およびオーストリアザルツブルク州ゴールデン勲章を授与された。(fine NF)

【東京交響楽団】
1946年創立。音楽監督ユベール・スダーン、桂冠指揮者に秋山和慶、常任指揮者に大友直人、正指揮者に飯森範親を擁する。
活動の特色の一つに邦人作品を含む現代音楽の初演があり、これまでに文部大臣賞、音楽之友社賞、京都音楽賞大賞、毎日芸術賞、モービル音楽賞、サントリー音楽賞など数々の賞を受賞している。新国立劇場においてもオペラ・バレエ公演を毎年担当。新潟市とは準フランチャイズ契約を結び、1999年から定期演奏会や特別演奏会を開催している。2004年からは川崎市フランチャイズ・オーケストラとして、ミューザ川崎シンフォニーホール定期演奏会をスタートさせ、活動の場を拡げている。教育面でも日本初の「こども定期演奏会」や「0歳からのオーケストラ」開催し、注目を集めている。(fine NF) 


個人的に一番注目盤。超優秀録音のF&N。今や世界でも唯一のシングルレイヤーでの発売。通常大量生産向けスタンパーではなく、マザーメタルスタンパーを用いてのプレスでより鮮度の高い音での提供。
そのため価格は高いが、満足度は高い。ハイブリッド時代は4500円でしたがシングルレイヤーにする事で少々お安くなっている。音質的にもシングルレイヤーの方が有利との声もある。サラウンドも素晴らしい。CD盤も同時発売ですが、くれぐれも間違わないように

字数の制約で厳選しての紹介。リンクも省略しました。調べてくださいね