CD-Trailer - ACT I - opera suites for nonet - Strauss, Puccini, Dvorak
主にオーストリアのクラーゲンフルト市立劇場のケルンテン交響楽団で活躍する「5人の弦楽器奏者+4人の管楽器奏者」の「九重奏」、アンサンブル・ミヌイがクリアなサウンドと絶妙の一体感で楽しませてくれる小編成によるオペラの世界!
2016年にケルンテン交響楽団の団員を中心として結成された九重奏団であるアンサンブル・ミヌイは、ベートーヴェンの「九重奏曲 Op.20」やシューベルトの「八重奏曲D.803」の定番レパートリーだけでなく、大編成によるオペラの小編成化とその演奏に積極的に取り組んでおり、オペラ愛好家には新たな視点をもたらし、そして新たな聴衆をオペラの世界に招くという重要な役割を担っています。
この組曲版の「ばらの騎士」、「トスカ」、そして「ルサルカ」はアンサンブルのクラリネット奏者であるシュテファン・ポツマンの編曲によるもの。ハルモ二―ムジークが織りなす魅惑のオペラの世界を存分にお楽しみ下さい!
東京エムプラス【曲目】
R・シュトラウス:組曲《ばらの騎士》
プッチーニ:組曲《トスカ》
ドヴォルザーク:組曲《ルサルカ》(全曲シュテファン・ポツマン編曲)【演奏】
アンサンブル・ミヌイ
〔アンナ・マルゴウレツ(ヴァイオリン)、
ヘルムート・ロッソン(ヴァイオリン)、
ネイツ・ミコリッチ(ヴィオラ)、
ヴィルヘルム・プフレガール(チェロ)、
アンナ・グルヒマン(コントラバス)、
ジークリンデ・グレシンガー(フルート)、
シュテファン・ポツマン(クラリネット)、
マーカス・ヘラー(ホルン)、
クレメンス・ベーム(ファゴット)〕【録音】
2019年6月、インマヌエル文化センター(ヴッパータール、ドイツ)