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SACDに特化した偏屈ブログ

名手アンドレ・ヘンリッヒが弾く、ビットナーのリュート作品

 

youtu.be

 

ジャック・ビットナー: リュート小品集
アンドレ・ヘンリッヒ

タワーレコード

 

Aeolus

2017年にリリースされたフランソワ・デュフォー[1604-c.1672]のリュート作品集に続くアンドレ・ヘンリッヒの2枚目のソロ・アルバムでは、フランスの最高の伝統に基づく17世紀のリュート組曲が再び取り上げられます。
 おそらくオーストリアボヘミアの作曲家ヤコブ・ビュットナーによって書かれたもので、1682年と1702年にフランス語名のジャック・ビットナーの名前で出版されたリュート組曲集。ドイツ語圏ではロイスナーとヴァイスの間の11コース・リュートのための音楽としてよく知られていますが、殆どコンサートやレコーディングで取り上げられていませんでした(最後に録音されたのは40年前)。
 アンドレ・ヘンリッヒはドイツ生まれ、2002年からはパリを拠点に活動するリューティスト。リュート、テオルボ、バロック・ギターのソリスト室内楽奏者、通奏低音奏者として、レザール・フロリサンラ・サンフォニー・デュ・マレ、レ・ミュジシャン・ド・サン=ジュリアン、レ・フォリー・フランセーズ、オペラ・フオーコなどフランスの主要な古楽アンサンブルと共演し、これまで40以上のアルバムに参加してきました。パートナーである鍵盤楽器奏者、畑野佳恵とともに、日本での公演も度々行っています。(輸入元情報)

【収録情報】
ビットナー:
組曲イ長調
組曲ハ長調
組曲ホ短調
組曲嬰ヘ短調
組曲ト短調
組曲ロ短調

 アンドレ・ヘンリッヒ(11コース・リュート


 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 

 

 

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