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SACDに特化した偏屈ブログ

実力派ラザフォード、シューベルト第2弾は「冬の旅」

シューベルト:連作歌曲集『冬の旅』

ジェイムズ・ラザフォード  ユージン・アスティ

タワーレコード

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SACDハイブリッド盤。ワーグナー歌手として定評のある英国のバリトン、ジェイムズ・ラザフォード。BISレーベルからのデビュー盤、ワーグナー・アルバム(BIS SA-2080 / 2013年録音)

でのびやかな歌声を聴かせてくれました。その後、挑んだのはシューベルト白鳥の歌を含む歌曲集(BIS SA-2180 / 2015年録音)

でドイツ・リート歌手としても評価を高めました。期待が高まる当アルバムはシューベルト第2弾で『冬の旅』です。シューベルト晩年、死を前に書き上げた24曲からなるこの傑作を、魂を込めて歌っております。なお、この演奏では全曲を短3度下に移調して歌っております。
キングインターナショナル

【曲目】
シューベルト:連作歌曲集『冬の旅』 Op.89 D.911(1827)
第1部
[おやすみ/風見の旗/凍った涙/かじかみ/菩提樹/あふれる涙/川の上で/回想/鬼火/憩い/春の夢/孤独]

第2部
[郵便馬車/霜おく頭/からす/最後の希望/村で/あらしの朝/まぼろし/道しるべ/宿屋/勇気/幻の太陽/辻音楽師]

【演奏】
ジェイムズ・ラザフォード(バリトン)
ユージン・アスティ(ピアノ/Steinway D)

【録音】
セッション録音
2018年8月20-24日
ポットン・ホール(イングランド、サフォーク州)

 

 

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