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ベルエポック期フランスの女性作曲家たちの秘歌曲集 レティシア・グリマルディ 、 アミエル・ブシャケヴィッチ

影~女性作曲家歌曲集
レティシア・グリマルディ 、 アミエル・ブシャケヴィッチ

タワーレコード

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1900年代初頭、ベルエポック期のパリでは美しい芸術が花開きました。しかし作曲家としての女性の地位はあいかわらず正当に受け入れられるものではなく、さまざまな困難がありながら見事な歌曲を残しました。それらはマスネやアーンら人気作曲家の影に隠れてしまってはいるものの、彼女たち独自な創意工夫や感情表現、美しいメロディに驚かされます。
レティシア・グリマルディはフランス生まれのソプラノ。ベルガンサ門下で多くの声楽コンクールに入賞している注目株。フランス歌曲に定評があり、これらの作品にも絶妙な表現を示しています。
キングインターナショナル

【曲目】
(1)メル・ボニ:祈り/起き上がれ、わが魂*/夢/夕べ/アヴェ・マリア
(2)セシル・シャミナード:ヴィラネル/銀の指輪/美しきニース
(3)アルマンド・ド・ポリニャック:愛の歌/王の庭園/私を見ないで
(4)ジュリエット・フォルヴィユ:夢
(5)ポリーヌ・ヴィアルド:深夜の影/2本のバラ/アイ・リュリ/星*
(6)マルゲリート・ベラクール・ダルクール:谷間の夢想
(7)エレーヌ=フレデリック・ド・ファーユ=ジョザン:春
(8)ガブリーユ・フェラーリ:流浪者の歌
(9)オーギュスタ・オルメス:未開の森の鳥/洗濯女/トリアノン

【演奏】
レティシア・グリマルディ(ソプラノ)
アミエル・ブシャケヴィチ(ピアノ)
タリア・エルダル(チェロ)*

【録音】
2019年2月24-26日
エルサレム音楽センター(イスラエル)