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SACDに特化した偏屈ブログ

バッハ・コレギウム・ジャパンでもおなじみの名唱キャロリン・サンプソンが歌うイギリス名詩の歌曲集 BIS

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コントラスト」 - イギリス名詩による歌曲集 キャロリン・サンプソン 、 ジョゼフ・ミドルトン

タワーレコード

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SACDハイブリッド盤。バッハ・コレギウム・ジャパンでもおなじみの名唱キャロリン・サンプソン。前作「狂気のなかの正気」(BIS SA 2353)では愛に殉じて狂死もしくは自ら命をたつヒロインを題材とした作品を集めた興味深いアルバムで話題となりました。

当アルバムはイギリスの作曲家がシェイクスピア、ジョーダン、ワーズワースなどが残した名詩に曲をつけた好企画。ウォルトンヴォーン・ウィリアムズ、クィルター、そしてヒュー・ワトキンス(1976-)という4人の作曲家がそれぞれ描く、イギリス名詩が輝く歌曲集です。ピアノのミドルトンがサンプソンに寄り添うような演奏を披露しております。
キングインターナショナル

【曲目】
●ウィリアム・ウォルトン(1902-83):『大市長のテーブルのための歌』
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872-):「リュートを弾くオルフェウス」、「屋根の上のあの空」、「沈黙の正午」
●フランク・ブリッジ(1879-1941):「幸せな日よ、去ることなかれ」、「目を閉じているとき」、「崇拝」、
「おいで、私のもとへ わが夢の中」、「年をとったら」、「青いマントル」、「愛がやってきた 馬に乗って」
●ヒュー・ワトキンス(1976-):『5つのラーキンの歌』【世界初録音】
●ロジャー・クィルター(1877-1953):「ドリーム・バレー」Op.20-1、「喜びの美しき家」Op.12-7、
「泉のほとりで」Op.12-6、「アラブの愛の歌」、「秋の夜」Op.14-1、「わが人生の喜び」Op.12-2
ウォルトン:『ファサードの3つの歌』

【演奏】
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)、
ジョゼフ・ミドルトン(ピアノ;Steinway D)

【録音】
セッション録音:2018年8月/ポットン・ホール(サフォーク)

 

 

 

 

 

 

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