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SACDに特化した偏屈ブログ

豪華ソリストの競演!オーレ・シュミットの協奏曲集SACDハイブリッドで登場

オーレ・シュミット: 金管楽器のための協奏曲集
ガボール・タルコヴィ 、 イェスパー・ブスク・ソレンセン 、 イェンス・ビョルン=ラーセン 、 シュテファン・ドール 、 ジョルダーノ・ベッリンカンピ 、 オルボア交響楽団

タワーレコード

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オーレ・シュミットは、ピアニスト・指揮者・作曲家として活躍し、現代北欧を代表する音楽家の一人に数えられます。彼の音楽は、バルトークストラヴィンスキー、フランス近現代音楽の影響と共に北欧的な明快さも備え、躍動感漲るリズムから生まれるエネルギーに、ユーモアのセンスも兼ね備えたものです。

このアルバムに収録されている3つの協奏曲は彼の重要な作品群であり、オーレ・シュミットの洗練された感覚がよく表れています。「協奏的小品」ではトランペットとトロンボーンが大活躍、賑やかなコンチェルト・グロッソの雰囲気と、一貫したユーモアが感じられます。また、テューバの表現力を最大限に引き出した「テューバ協奏曲」でのテューバの超絶技巧、夢想的な楽章と遊び心のある軽快な楽章で構成された「ホルンと室内オーケストラのための協奏曲」も聴き応えのある作品です。
ベルリン・フィルの首席奏者、シュテファン・ドールをはじめとした名手たちをソリストに据え、ベッリンカンピが指揮するオルボア交響楽団が素晴らしい演奏を聴かせます。
ナクソス・ジャパン

【曲目】
オーレ・シュミット(1928-2010):
1. 協奏的小品 Op. 19(1964)
- トランペットとトロンボーン、弦楽、ハープ、パーカッションとチェレスタのために

テューバ協奏曲(1975)
2. I. Allegro moderato
3. II. Lento
4. III. Allegro giusto

ホルンと室内オーケストラのための協奏曲(1966)
5. I. Largo
6. II. Allegro giusto

【演奏】
ガボール・タルケヴィ(トランペット)
イェスパー・ブスク・ソレンセン(トロンボーン)
イェンス・ビョルン=ラーセン(テューバ)
シュテファン・ドール(ホルン)
オルボア交響楽団
ジョルダーノ・ベッリンカンピ(指揮)

【録音】
2021年5月17-21日
Koncertsalen, Musikkens Hus, Aalborg(デンマーク)

CD/SACD STEREO、SACD 5ch

 

 

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